明石家さんまが職業欄に「社長」と書く意外な理由は「○○がイヤ」！ 「一応、会社持ってるから……」
また、さんまは「コメディアンって書いたら『なんかやれ』って言われたらえらいこっちゃやんか」とも。堀江は「言われないですよ」と笑ったが、これに仮面女子・桜雪が「アーティストって書いたら『歌って』って言われました。入国審査の時に」と明かした。そこでさんまが改めて「『やってみろ』って言われるのイヤやから、俺もコメディアンと書いたことないねん」と話すと、スタジオ中から驚きの声。小沢は「書くのもおこがましいし」と言い、結局「小沢一敬」と書くも「そこ名前の欄じゃないです」と冷静にツッコまれて再び悩むことになると話した。
職業欄について、堀江は「エグゼクティブ」、ニュースキャスター・草野仁は「ブロードキャスター」とありのままに記入しているそうで、女優・菊川怜も「アクトレス」と書くとのこと。また、菊川は「そうするとネットとかで検索とかされたり……」と続け、堀江が「最近アメリカの入国管理官とかは、ほんとSNSとかで調べますよ」と説明した。菊川が「これ出てるの～」などと言われたという実体験を話すと、さんまは「『なんかやれ』言う時代は終わってんねん。だから『なめなめくじくじ』（間寛平のギャグ）とかやらんでもええねん」とコメントして笑いを誘った。
その後、ピン芸人・陣内智則は所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーにも高学歴の社員が多いことを挙げ、「学歴あるんですけども、抜けてる奴が多くて」とマネージャー事情に言及。3～4年前に自分についたマネージャーも有名大学を卒業した人物で、陣内がそのマネージャーからメールで送られてきたスケジュール通りにスタジオに行くと、そこで初めてMCを務めることが発覚したんだとか。ゲスト出演のつもりだった陣内は動揺しながらも番組MCを務め上げ、終わった後でマネージャーに「俺の立ち位置を確認せえ」と怒ったという。