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『とくダネ!』キャスター・小倉智昭、野々村被告の言動に疑問符「まともな精神状態なのか」「芝居なのか」……デーブ・スペクターは「恥ずかしい裁判」とピシャリ



 小倉が「これがいつものまともな精神状態なのか、それともデーブ(スペクター)、これ芝居なのか、判断難しいよね」とコメントを求めると、デーブは「こんな変な裁判、記憶にございませんが」と“野々村節”を交えつつも「明らかにどこか正常じゃない部分があるんですよ。本来ならば認めてお金返して執行猶予がつくだろう、なのに人のアドバイス明らかに聞いてないんですよね。それは親族であっても弁護士であっても、(正常)だったらもうその通りにしたはずなんですよ。周りに裁判のプロがいますので。それを無視してこういうパフォーマンス的なことをやってるわけですから」と持論を展開。続けて「それにしても、拘束されて次の裁判までいなけらばならないことを考えると、日程もう少し短くできないのかなと思って。こういう恥ずかしい裁判は本当に早く終わらせた方がいいと思うんですよね」と呆れた。

 岸本リポーターは2回目の公判が2月22日に決まっていることと、勾留期限の3月25日までに判決が出るのではないかといった見方を説明。また、「なぜ勾留するのか」についてはヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所の村瀬貴文弁護士の「野々村被告が証拠を隠蔽したり逃亡したりする恐れがあると検察官が判断したため」との解説が紹介され、小倉は「精神状態が不安定だとしたら危険な状況に置かれてしまう立場にもあるだろうってことなのかも分からないですね」というコメントでこの話題を締めていた。