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【いただきハイジャンプ】自作のウェルカムボードでお店をPR! Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、独特なセンスがメンバーにウケず「うっせぇバーカ」と逆ギレ



 唯一の連続参加で、前回「メロンとスイカの甘い恋」という名キャッチコピーを考えた伊野尾は、漫画家兼お笑い芸人・田中光とペアに。イラストが得意な八乙女は、錯視アーティスト・MONALISAさんとペア。そして、カメラが趣味の中島はプロカメラマン・小林幹幸さんの協力のもと、写真のみでウェルカムボードを作ることになった。

 対決のルールは、完成したボードを店頭に置いて集客数を競うというもの。アイディアはメンバーが考え、制作時間は3時間となっている。まずは各チームそれぞれアイディア出しを開始。中島は「茨城マルシェ」の商品の魅力を写真でアピールしたいと考えるも、品数が多すぎてなかなか被写体が決められない。しかしながら悩む横顔も画になっており、スタジオでVTRを見ていた伊野尾は「かっこいいな裕翔」と褒めた。一方、目の錯覚を利用したウェルカムボードに挑む八乙女は、MONALISAさんと話し合って立体的なハッスル黄門を作るという方向性に。そして伊野尾チームは、4枚の1コマ漫画をめくって読める奇抜なウェルカムボードで足を止め、なおかつ4枚使うことで情報量を増やす作戦に決まった。

 順調に作業を進める伊野尾、八乙女チームの一方で、テーマが決まらない中島は外へ出て芝生を撮影するという現実逃避状態に。ここで、助っ人の小林さんがスタッフに「褒めて伸びるタイプだと思うんで、とにかく褒めようと思います」と話し、現実逃避から戻ってきた中島のアイディアを過剰なまでにおだて始めた。すると小林さんのナイスヨイショで乗ってきた中島に、ナレーションで「このやり取りを見て我々も今後の中島との接し方が分かった気がした」とスタッフの心情が明かされ、スタジオにいるメンバーに笑いが起きた。

 その後、伊野尾は漫画のネタ作りに悩み、八乙女も作業過程では完成が想像しにくい立体物の制作に苦戦。ようやくテーマが定まった中島も、写真に収めようとする品数が多くて一つ一つの商品が目立たなくなるといった問題にぶつかっていた。そんな中島に、小林さんがティルト・シフトレンズというピントの位置を自由に動かすことのできる特殊なレンズを貸してくれ、写真に立体感を生み出す手助けに。こうしてそれぞれ時間がないなか奮闘し、完成した作品はスタジオで発表された。

 中島の「ねばねばランドへようこそ」と題されたウェルカムボードは、わずかにピントをずらすことで全体に立体感を出し、中央の鍋に入った納豆だけを際立たせていた。