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A.B.C-Z・橋本良亮がジャニーズ入り秘話告白、オーディション落選し1年後に「ジャニーだよ」と“直電”



 橋本が「こっちがA.B.C-Zに入った時だ!」と気づいたもう1冊のファイルからも分かるように、お姉さんは分けて整理していた様子。さらに、ファイルの中には橋本の写真も大量にあり、「これはジャニーズ事務所に売ってるフォトのやつ」と言う橋本に、光宗が「えっ、じゃあこれお姉さんはわざわざ(買った)?」と尋ねると、改めて「買ってんのかこれ!」と驚きの声をあげる橋本。その後も光宗は「えー! 弟の写真をわざわざお金出して買うのか……」「弟の写真を買わないですよね?」などと繰り返し、土屋も「家に呼んで撮ればいいですもんね」と同調したが、トシが「そういうことじゃないでしょ」とフォローを入れた。

 お姉さんからの思いがけないサプライズに「嬉しい」と喜びを表現した橋本は、続けて「お姉ちゃんがジャニーズに履歴書を送った」と告白。これを聞いたトシは「出た! そのパターン!」と声を上げ、相方・タカも「そのパターンよく聞くよね」と、お姉さんがキッカケでジャニーズに入るタレントの多さを指摘。トシから「何なの? お姉ちゃんが送るって」と聞かれた橋本は「昔、お姉ちゃんジャニーズ好きだったんですよ」と言い、弟をジャニーズに入れたいと思ったお姉さんが内緒で履歴書を送ったと説明。

 オーディションに応募して1か月ほど後に「第1次審査合格」の返事が届くと、お姉さんは「良亮ちょっとついて来て」と、何も知らない橋本を次の審査会場のスタジオに連れて行ったんだとか。橋本はお姉さんに「ここ入んな」と言われるがまま中に入ったそうで「振付師さんとかジャニーさんとかがいて、踊らされて」「第2次審査まで行った」と当時を振り返った。しかし、そのオーディションは第6次審査まであったといい、「最後まで残ったんですけど僕だけ落ちて」と最終審査で不合格だったことをぶっちゃけトーク。

 ところが、橋本いわく「1年越しに電話がかかってきた」そうで、「ボクだよボク」と話す電話の主に「マジ、誰ですか」と確認したところ、「ジャニーだよ」と返答があったとのこと。橋本が「(事務所社長の)ジャニー(喜多川)さんから直接かかってきて」と説明すると、「怖いね。ボクボク詐欺みたい」(タカ)、「受かるから300万振り込んでよ」(トシ)とオレオレ詐欺のように言われスタジオに笑いが起きた。