【SMAP解散騒動】『めざましテレビ』が『スマスマ』舞台裏を紹介……『とくダネ！』コメンテーター・山本一郎氏、SMAPの生出演は“公開処刑気味”と語る
メンバーが横並びになる場面では、スタッフが「中居さん、一番下手（左）です」と立ち位置を指示した後、「頭10時15分からVTRがスタートしますので、約4分後生放送に入ります」と説明。木村は腕時計で時間を確認し、リーダーである中居は目元をおさえる一幕も。それぞれ前を見据えたまま、神妙な面持ちで本番に臨んでいた。
『めざましテレビ』では、19日付のスポーツ紙が今回の放送に関してどのように伝えているかを紹介。スポーツ報知では独立を決意したという4人について、一時的に活動自粛を強いられる可能性を指摘しており、サンケイスポーツはこれまで担当マネージャーとともに独立の意思を示していたとされる中居が「独立について態度を保留していた」と、ここへ来て新事実を報道。
また、これまではSMAPのチーフマネージャーとメリー喜多川社長の娘で藤島ジュリー景子副社長が担当するグループの共演は“タブー”とされていたが、今回の騒動をきっかけに全グループがジュリー副社長の元に一元化。スポーツ報知では、今後は「『SMAP×SMAP』に嵐がゲスト出演することも十分考えられる」と伝えたことを紹介した。
一方、『情報プレゼンター とくダネ！』でも『めざましテレビ』同様に本番前のメンバーの様子や『SMAP×SMAP』の放送内容をオンエアー。スタジオでは、作家で投資家・山本一郎氏が「SMAPという5人組は非常に誠実だし、お話もスッキリしてるし好感持てるんですけど。ただその、今回の謝罪っていうのが、そもそも誰に向けられてるのかとか、この着地ってそもそもどこを目指してるのかがよく分からないっていうのがちょっとあるんですね」と、疑問を口に。
続けてスポーツ紙で“解散”と報じられた際にも「否定すれば済む話」だと前置きした上で「なぜこんな、その……ある意味ちょっと言い方としてどうかと思うんですけど、公開処刑気味なね、謝罪会見までやってしまったのかっていうと、我々からするとちょっとピンと来ない部分もあるのかなと。ただそれだけ多くの人たちに愛されてきたグループだからっていうこともあるとは思うんですけど。やはりその彼らの言葉でお話ししていただいたことをもう少し細かく聞いてみたいなっていう風に思うワケですよ」と、持論を展開。