【SMAP解散騒動】『めざましテレビ』が『スマスマ』舞台裏を紹介……『とくダネ！』コメンテーター・山本一郎氏、SMAPの生出演は“公開処刑気味”と語る
1月18日放送の『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）で、世間の関心を集めた“解散騒動”について言及したSMAP。19日放送の『めざましテレビ』、『情報プレゼンター とくダネ！』（フジ系）などの情報番組では、番組の舞台裏とともに、一連の騒動の顛末を振り返った。
今回の騒動は13日に一部スポーツ紙の報道により表面化。ジャニーズ事務所退社を決意した女性チーフマネージャーに追随する形で中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が“独立”の意向にあり、木村拓哉のみがジャニーズ残留を決めたため、SMAPが「分裂」「解散」状態にあると報じられた。
グループ存続に関して注目を集める中、レギュラー出演する『SMAP×SMAP』は一部生放送となり、番組冒頭にメンバーが勢揃い。まずは木村が「今日は2016年1月18日です。先週から我々SMAPのことで世間をお騒がせしました。そしてたくさんの方々にたくさんのご心配とご迷惑をお掛けしました」と切り出し、「このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人がしっかり顔を揃えて皆さんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、勝手だったんですが、このような時間をいただきました」と、説明。
その後も稲垣、香取、草なぎ、中居が謝罪の言葉を口にし、再び木村が「最後に、これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします」と締め、そろって頭を下げた。番組内ではハッキリと解散を否定する場面は見られなかったが、メンバーの挨拶は事実上の「存続表明」となった。
そして、19日の7時台に放送された『めざましテレビ』の密着映像によれば、メンバーは放送開始5分前の午後10時10分にスタジオ入り。まずはメンバーで唯一、事務所残留の方針にあったとされる木村が姿を見せた。一部報道によれば、木村は映画「無限の住人」の撮影で右膝に重傷を負ったと伝えられていたが、足を引きずるようにスタジオへ。その後に稲垣、草なぎ、中居、香取が続いた。