You are here:  / ジャニーズ / バラエティ / 【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、“お気に入りのカワイコちゃん”を否定され「ちょっとやめてもらっていい? 俺の彼女に!」と男気発言

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、“お気に入りのカワイコちゃん”を否定され「ちょっとやめてもらっていい? 俺の彼女に!」と男気発言



 2人の釣りは失敗したが、こんな時のために2日前から漁師さんが網を仕掛けておいてくれたそう。スタジオでVTRを見ていた高木は「信用がねぇな」と改めてポツリと漏らしたが、この網のおかげで石垣さんでも滅多に見ることの出来ない幻の深海生物に出会えた。

 釣りの収穫はゼロだったが、「(網で)未知なる深海生物を見つけたら持ってるってことでいい?」と言う山田に、石垣さんは「これも運次第ですよ」と頷いた。2人の汚名返上のため急いでポイントへ行き、仕掛けた網を回収。すると早速、深海の高級エビ「アカザエビ」が揚がってきた。次に網に掛かっていた世界最大のカニ「タカアシガニ」を「タカハシガニ」と聞き間違えた高木は、「何で『タカハシガニ』なんですか? 高橋さんって人が獲ったの?」と質問。すぐさま山田にツッコまれ、高木は恥ずかしそうに笑った。

 その後もエビやカニばかりだったが、ついにお目当ての深海魚が揚がってきた。「ソコダラ」という深海魚の見た目のグロさに騒ぐ2人。しかも、漁師の間では「ションベンボウズ」と呼ばれるほどのアンモニア臭があると言い、高木は「アンモニアって聞いて食いたくないよ」と苦笑い。しかし、これをキッカケに「ギンザメ」や「トウジン」など珍しい深海魚が続々と揚がった。山田が思わず「キモー! 何お前!?」と叫んだのは、「ミドリフサアンコウ」。初めは引き気味だった山田は、間近で見て「可愛くない?」と印象が変わった様子。石垣さんが、アンコウの仲間であることや、ビックリして海水を胃の中に入れて膨らんでいる状態を説明すると、山田は「初めて可愛いと思った深海魚で」と愛着を持ったようだった。

 さらに大物の深海魚「ユメザメ」が掛かっていたが、こちらは石垣さんが大興奮した一方、2人は「キモー!」「何このデカイの!?」とやはりドン引き。石垣さんがユメザメを抱えて近づいていくと、山田は「近い近い! 先生近い! やめてー!」と本気で嫌がった。その後も「フトツノザメ」や「ヘラツノザメ」など多くのサメが揚がり、石垣さんは嬉しそうだった。

 この時点で獲れた深海魚は、エビとカニを除いた7種類。ここで、この日最大サイズの体長約1mの「アンコウ」がヒット。大きく開いた口は危険で、山田は「ヤダ! 足食べられる!」と避難した。

 そして、石垣さんも「これはスゴイのが揚がっちゃったよ!」とテンションが上がったのは、漁港全体でも年に2~3回しか獲れないという「イバラガニモドキ」。別名を「夫婦ガニ」と言うように、網に掛かっていたのもオスとメスが1匹ずつだった。石垣さんいわく深海のカニも出会いがないため、オスは一度メスを捕まえると数か月間離さず交尾を行うとのこと。この超レアなイバラガニモドキは、浜で売ればペアで3万円は超えるんだとか。これを聞いた瞬間「売ろうぜ」(高木)、「売ろうよ」(山田)と、本来の目的を忘れて言う2人だった。

 しかし、仕掛けた網の約半分が終了した頃、慣れない漁船の揺れで高木がダウン。結局、残りの漁は山田1人で進め、漁開始から4時間で深海魚漁が終了した。陸に戻って「いっぱい獲れたね!」と笑顔の高木に対し、山田は「おいっ!!」「あなた後半の1時間半寝てたでしょうが」とチクリ。元気になった高木と今回の収穫を確認すると、カニやエビを含めた25種類の深海生物をゲットしていた。