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“SMAPファン”の住田裕子弁護士、『ミヤネ屋』で熱弁! SMAPは「日本の芸能史上に残すべき」「記憶だけじゃあまりにも寂しい」



 そして宮根が「ファンのみなさんはもちろんショック受けてらっしゃいますし、こういう形で仮にSMAPというグループが無くなると非常に残念ですよね」と振ると、コメンテーターのやくみつるは「SMAPとしての活動もできなくなるどころか、ここで事務所側が態度を硬化させれば、もし戻れなくなるかもしれないであろう4人が、それぞれのピンの活動すらもできなくなったりしたら、やっぱり損失は大きいと思うんですよね。中居くんとかはもう、余人をもって代えがたい司会者の地位を築いてるし、香取くんも三谷幸喜の作品などには欠かせないメンバーになったりとか、それぞれに立場ありますから。それが見られなくなったらこれはよろしくないですよね」と、コメント。

 SMAPといえば、個々でもテレビ・CMなど多くのレギュラーを抱える人気タレントだが、読売テレビ報道局解説副委員長・春川正明氏は「私、昨日東京である新聞社の人とお話してたんですけど。いわゆる一般紙がそれぞれどういう扱いをするっていうのはそれぞれ悩んでらっしゃるんですね。結果的に見ると、いわゆる芸能界だけの問題じゃないんだと。要は社会的にいろんなところに影響が出るので、やっぱり大きいニュースではないかってことで、やっぱり新聞社の方々も扱いをね。朝日新聞が一面に書いたように、普通ではなかなか考えられない扱いですよね」と、国民的グループの解散騒動が与えた影響の大きさを語った。

 続いてスポーツ報知の高橋氏がスポンサーなど各方面への影響について話していると、コメンテーターの住田弁護士が「すみません。私、SMAPの大ファンなんですけど」と、“横入り”。「SMAPってグループだけじゃなくて単体で売り出したってこと自体が、アイドルグループとしての新しい生き方を……お笑いにも出て活躍するようになったんで、やっぱり若い方が続いてきたワケですから。その存在自体、やっぱりちゃんとした形で認めていっていただきたいなと思いますね」と、SMAPの偉大さを訴えかけた。

 ここで宮根に「やくさん、10年後SMAPどうなんだ、20年後どうなんだっていうのはみなさん楽しみにしてる」と促されたやくが「40代なら40代のSMAPをいま見せてる最中ですから、これはどんどん進化してく、深くなっていくはずですから、それはやっぱり見たいですよね」と語ると、再び住田弁護士が食い気味に割って入り、「すみません……。コンサート行くと親子でのSMAPファンってのもいるんです。そして、どの曲もみんな覚えていて口ずさむんですね。ですから、SMAPの曲がまたなくなるっていうことに本当に悲しく思いますね。もしそういうことになったら」と熱いトークを繰り広げる横で、やくは思わず苦笑い。

 さらに、住田弁護士は「でも私はそれでもSMAPの歌は残してほしいなと思うんですよね。森(且行)くんが離れて、6人から5人になっても頑張ってきましたから。で、中居くんは中居くんで素晴らしく一人で、ピンで活躍されると思うんですけども。SMAPという名前とその曲とかそういう存在自体は、やっぱり私は日本の芸能史上に残すべきだと思いますけどね。記憶だけじゃあまりにも寂しいですよね」と、持論を展開。