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『ミヤネ屋』宮根誠司、SMAP“解散”報道に「日本の財産」「寂しい」! リポーター・駒井千佳子は「5人が全員事務所に残るという形をとらない限り、SMAPという名前は厳しい」との見解示す



 一方で、テレビ・CMなどのレギュラーを多数抱えているSMAP。駒井氏は「契約自体はまだ先まであると聞いてるんです。9月くらいまで」と話し、CMや2020年の東京パラリンピック応援サポーターなども控えていることから、「今すぐにじゃあ、SMAPとしての活動が終わるか、というワケではないですよね」といった見解を示した。

 ここで橋本が「忠ならんと欲すれば孝ならず」という故事を用い、「今まで一生懸命育ててくれた人を大事にすると、しかし今の事務所と対立しなければいけない。そういう状況に(SMAPを)追い込むっていうことに対してね、一体事務所はどう考えてるのか」「要するに一つの財産なんですね、このグループは。単なる事務所の一雇い人じゃないんですよね」と持論を展開。橋本の言葉に宮根も「事務所の財産であり、日本の財産ですからね」と同調した。

 さらに、この日の朝にSMAPの報道を知って驚いたという宮根は「いろんな人に聞きまくった」結果、芸能マスコミはスポーツニッポン寄りの意見の方が多かったと話した。これに対し竹村氏は、「それはおそらく希望的観測を含んでのことだと思うんですよね。我々も別に解散してほしくてこういう記事を載せたワケではなくて、どうしてもやっぱりSMAPという活動の継続を望んでるワケなんですけども、現時点の状況証拠としてはこちらの方が正しい」と日刊スポーツの報道内容に自信を見せた。

 宮根は「なんかなんだろう、寂しいね」とポツリ。本人たちの納得した結論ではない、違うところから解散の話が出てしまったことを残念がり、駒井氏も「メンバーが喋るまで私諦めませんよ」と、メンバーから真相が語られるのを待つ姿勢を見せた。

 宮根はまた「心にポカッとほんとに穴が空いたというのは間違いないですよね。で、まぁいい形で……ほんとはSMAPは解散してほしくないし、あとは皆さんがどういう風な思いで今いらっしゃるのか、どういう風にコメントを出されるのか待ちたい」と語った。