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『得する人損する人』、得ワザレシピ紹介! 牛乳+パン粉で「肉まん」!? 有名店の牛丼を“家庭にある調味料”で再現



 1月7日放送の『あのニュースで得する人損する人』(日本テレビ系)で、試して楽しい得ワザレシピや、すぐマネできる料理テクニックを紹介した。

 最初の得ワザレシピは「牛乳+パン粉+シューマイで『フワフワ肉まん』がたった5分で作れる!」というもの。本来、家庭で手作りするとなれば2時間は掛かる肉まんだが、牛乳とパン粉で皮を作って具材にシューマイを使うと、驚きの5分で出来上がるのだ。

 牛乳とパン粉、シューマイの他に用意するものは、ラップとつまようじだけ。手順は

「①パン粉(100g)と牛乳(120ml)を混ぜて1分ほど手で捏ねて生地を作る」

「②生地を4等分にしてラップの上で延ばし、シューマイを包む」

「③レンジの中で破裂するのを防ぐため、包んだラップの上からつまようじで5~6か所穴を開けて空気の通り道を作る」

「④500Wの電子レンジで1分30秒温める(※冷凍シューマイの場合は2分30秒)」

 と至ってシンプルで、実践した俳優・坂上忍と3人の子役も簡単に進めることができた。

 出来上がった一口サイズの「ミニクまん」に歓声を上げる子役たち。試食した坂上は「おいしいね」と満面の笑みで、子役も「肉まんの皮だ!」とパン粉と牛乳による見事な再現に驚いた。

 肉まんの生地を作る場合は本来、小麦粉で作った生地を1時間ほど発酵させる必要があるにも関わらず、なぜパン粉と牛乳だけで簡単に作れたのか。専門家によると、「肉まんの皮はイーストを入れて生地を発酵させているので、独特のふっくらとした食感が生まれる」のに対し、今回の得ワザでは「パン粉のでんぷんが水分と熱を加えるとふっくらする特徴を持っているので、肉まんの皮に似た食感になった」という。

 また、牛乳を加えたことでパン粉に不足する糖分や脂分を補い、風味がアップ。さらに、豚挽き肉や玉ねぎなど肉まんとほぼ同じ具材のシューマイを使うことで、一から具材を作る手間も省けるのだ。