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TOKIO・長瀬智也、KinKi Kids・堂本光一との食事で「ジャニーズ事務所について」語り合った! 合宿所&幻のユニット“ジパング”エピソードも



 その後は、KinKi KidsやTOKIOのデビュー前の話題へ。「当時(Jr.の頃)は、僕TOKIOじゃなかった」と切り出した長瀬に、剛も「イノッチ(V6・井ノ原快彦)とよく仕事してたよね」と言い、「長瀬くんとイノッチと僕らKinKi2人で“ジパング”(というグループ)になるんじゃないか」という噂があったと話した。ファンから「“ジパング”になるんですね!」と言われ、本人達は「誰がですか?」「(4人でデビュー)するんですか?」という状態の謎の時期があったそう。長瀬は「だから俺は当時ね、たぶん2人とグループを組むのかなって勝手に思ってた」というが、次第にKinKi Kidsに関西の名前が付き、「たよりにしてまっせ」(1997年発売のアルバム『A aibum』収録)という曲が出来て、「あ…俺はこの2人は一緒にやらないんだ…」とショックを受けたと語った。

 一方のKinKi Kidsとしても、光一は「でもあの『たよりにしてまっせ』は俺らイヤだったんだよ?」と明かし、剛もジャニー喜多川社長から笠木シヅ子の原曲テープを渡され、「僕これを歌うの?」と頭がパニックになったんだとか。剛がジャニー社長に電話を掛けて「僕がもらったテープに民謡っぽい何か入って……」と確認したところ、ジャニー社長は「これをね現代風にしちゃうんだYO!」とアレンジすることを明かしたそうだ。剛は、「今聞くと、ベースラインとかファンク」と言い、長瀬も「すげーオシャレな最先端な感じがした」と当時を振り返った。

 番組では光一と剛、長瀬の3人で「たよりにしてまっせ」を歌うというコラボレーションも実現。ラストは長瀬が「ジパングでした!」と挨拶した。