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Sexy Zone・中島健人&菊池風磨、『ジャニーズカウントダウンコンサート』初登場時の“Sexy 1人 Zone”“大ゴケ”を振り返る



 剛は岡本に振り付けを教えたエピソードに戻り、その様子を横で見ていた少年隊・植草克秀が「岡本、適当で大丈夫だよ」と声を掛けてきたことがあったと話した。その後、階段でスタンバイ中の植草から「剛、どこで出るか背中押してくれ」とお願いされ、剛は「分かりました」「ここです!」と言って合図をしたという。剛は「そういった先輩とのカウントダウンでしかない裏のイチャイチャがありましてそれが毎年面白い」などと語った。

 また、Sexy Zone・中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉のインタビューでは、中島が「Sexy Zoneとして最初に出たのって僕なんですね」と話し出し、佐藤が「しかも1人で出た」と言い添えた。『カウントダウンコンサート』は労働基準法の年齢制限に基き、18歳未満のメンバーは東京ドームの公演に参加できない。そのため、『カウントダウン2012-2013』では当時メンバーの中で唯一18歳を迎えていた中島が1人で歌唱し、観覧していたメンバーの元へ駆け寄る一幕があった。中島は、この時“Sexy 1人 Zone”というテーマで出演したと言い、「まさか1人で『Sexy Summerに雪が降る』(2012年10月発売)を歌って、4人の元にまるでプレゼントを届けに行くような感覚になると思いもしませんでした」と振り返った。

 中島はさらに、「東京ドームでのソロコンってこういう気分なんだろうな」という風に感じたとも。それを聞いた佐藤が、「1人でやられてる方も先輩であまりいなかった」「健人くんだけで急に1人で出てきて何やってんだと思った」と言うと、中島は「歌ってんだよ!」と笑った。

 ここで「Sexy Zone全員で出ることがまだできていなくて」と切り出した菊池は、中島が“Sexy 1人 Zone”で出演した翌年の『カウントダウン2013-2014』で初参加できたものの、「その時大ゴケしまして!」と失敗談に言及。0時前、中島と一緒に観覧席のメンバーの元に向かう途中で派手に転んでしまったのだ。菊池は“コケ納め”で厄を落として「すこぶる2014年は調子が良かった」と振り返り、中島も「あれはすごい衝撃的だった。Sexy 1人 Zoneの次に衝撃がまた来た」と思い返した。

『カウントダウンコンサート』について、菊池は「もう出るのが憧れのステージなので、そこで先輩たちと年を越したい気持ちがすごく強かった」と語り、11月に18歳の誕生日を迎えて今年が初出演となる松島に話を振った。松島は「ずっと出たかったですね」と笑顔を浮かべ、「小学校の時から見てた」というステージに立てる喜びをにじませた。すると、現在15歳のマリウスが「(客席で見るの)1人なんですよね今回」と淋しげに言い、「みんな遊びに来て」とお願い。出演メンバーが側に行って歌うことを約束すると、マリウスも「ちゃんと応援してるから」「4人のうちわ持っとく」と約束した。