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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、伊野尾慧への不満爆発「もっと仕事しろ!」「本ッ当使えねぇな」



 続いて、2つ目は八乙女から高木に対する「高木よ! 気持ち悪い裏声は何だ!」というクレーム。これまでに「寝起きの子どもに夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」という通称“夢中シリーズ”に挑戦した八乙女、知念、高木は、ピーマンが苦手な5歳のしおんくんの元へ。八乙女がピーマンの妖精役に扮し、見事夢の中だと信じ込ませることに成功。また、飼い犬が苦手な6歳のはるともくんには、八乙女が愛犬に扮してはるともくんの深層心理に入り込み、仲良くなった。このように八乙女の優しい語り口調と機転で、2人の子どもはそれぞれの苦手を克服できたのだ。ところが、このシリーズ第3弾には八乙女は参加せず、八乙女に代わって最も重要な妖精役を任された高木は、ゴーヤ嫌いの女の子・なるちゃんの元へゴーヤの妖精になって登場。この時、高木はなぜか裏声で話し続け、気持ち悪さからか女の子との距離がなかなか縮まらなかった。最終的にはなるちゃんのゴーヤ嫌いは克服させられたが、一歩間違えれば八乙女の愛する夢中シリーズ終了の危機だった。

 八乙女が「シンプルに気持ち悪い」とクレームを言うと、裏声で「そんなことないよ」と反論した高木だったが、メンバーからも「怖い」「恐ろしい」とやはり不評。高木はロケを振り返り、「一発目であの声が出ちゃったから、もう変えられなくなっちゃったの。(なるちゃんが)起きちゃったから!」と弁解し、本来は穏やかな語り口調でいこうとしていたとも明かした。しかし子どもが起きてしまって「もう戻れない」と思った高木は、やってる途中で「これお蔵(入り)だなぁ」と頭をよぎったという。これに対し中島が、「大丈夫、ちゃんと放送されました」と慰めた。

 次の3つ目は、岡本と知念から2人同時に「薮よ! 僕達を弄んだことを謝罪しろ!」という薮へのクレーム。「人は『心霊スポット』にそうとは知らずに行っても恐怖を感じるのか!?」を検証する企画で、霊感とは無縁そうな岡本と知念が「新種のアリを捕獲せよ!」という偽企画を信じて心霊スポットを巡っていた際、2人の様子を安全な場所でモニタリングしていた薮。薮は例が集まる場所に2人を誘導したり、心霊写真を期待して写真撮影させたりしたほか、岡本の頭上に霊がいると聞いてもロケを止めずにはしゃぎ、何も知らない2人を見て爆笑していたのだ。

 これについて岡本は、偽のロケを終えてからスタジオ収録までに何回か会っていたにも関わらず、薮が何も言わなかったことに不満を抱いている様子で、知念も「真剣に新種のアリを探してるっていう僕たちの画を見て何も思わなかった?」と怒りを露わに。2人のクレームに、薮は「可哀想だとは思ったよ……」と弁解したが、山田が「よく見て! この2人の目!」と言ったように、岡本と知念の目は真剣そのもの。岡本に至っては「ずっと嘘ついてたんだなぁって。10年間ぐらい一緒にいるのにさぁ」とまで言い出したが、ここで山田が「圭人、圭人、分かる。それ薮ちゃんに言うの分かるんだけど、薮ちゃんの話しながらビビってるからって俺の目を見るのやめて!」と暴露してメンバー達を笑わせた。今回のクレームを受けて、薮は「モニタリングが多かったから、2015年は。だから(2016年は)ちゃんと仮装したり、いろいろやりますよ!」と宣言。知念から「最前線に出るってことね」と確認されても、否定せずに「何でもやりますよ」と意欲を見せた。

 最後に4つ目は、岡本、中島、有岡から「高木よ! ビッグマウスなのもいい加減にしろ!」という高木へのクレームが集中した。発端は、10月14日に放送された「9人一致団結すればボウリングのパーフェクトは達成できる!?」という企画。1フレームあたり、9人のうち1人でもストライクを出せばいいという一見簡単そうに思われたこの企画は、序盤は岡本や中島の腕前で順調にゲームが進み、有岡も見事な活躍でメンバーを引っ張った。しかし、誰もストライクを出せなかった7フレーム目で挑戦失敗。その後も大苦戦を強いられ、やり直しては失敗を8回連続で重ね、最後はパーフェクト目前のところでチャレンジ失敗となり、これまでで唯一の解決していない“一大事”となった。