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美奈子&斉藤こず恵、話題の“体質改善”週末ダイエット合宿に挑む! 懸命なスロートレーニング、骨盤ウォーキングで体型に変化が!?



 ミーティング後の18時は、1日目の夕食タイム。合宿ではカロリー計算された低糖質・低脂肪の3食が用意され、水とお茶以外の飲み物は一切禁止されるそう。この日の夕食は、豆腐のキッシュ風にセロリの春雨スープ、野菜サラダにヨーグルトと、想像よりも品数豊富なメニュー。2人は味にも満足した様子で、合計325kcalの夕食を平らげた。その後、19時半から「スロートレーニング」といって、反動を遣わずにゆっくり動かすことで筋肉を的確に刺激し、代謝を上げて痩せやすくするというトレーニングを開始。まずはマシンを使って8種類のトレーニングを15回ずつ3セット行い、体全体をバランスよく鍛える。ゆっくり負荷をかけていく筋トレに、始まって10分で滝のような汗を流す斎藤。トレーニング終了後の22時、初日を終えた2人は寝室で「イケるね意外に」「意外とイケますね」と、余裕でダイエットに手応えを感じている様子だった。

 合宿2日目、8時30分に用意された朝食は、米粉パンに卵と温野菜、リンゴという、合計260kcalの計算しつくされたメニュー。高松先生は、普通のパンに使う小麦粉を米粉にすることで、食欲を増進させるグルテンをカットできると説明した。しかし、少なめの朝食を前に、美奈子は「夜ごはんが1番少ないって言ってたから、朝はがっつり食べられると期待してたけど、少なくないですか?」と不満を漏らし、斎藤も「実は私もステーキとか出るかと思った」とガッカリ。文句を言いながらも食事を終えた2人は、10時になると昨晩とは違うスロートレーニングに取り掛かった。今回はマシンは使わないため家でも簡単にできる内容で、手で三角形を作り肘は浅くゆっくり曲げる高松式腕立て伏せは、腕のたるみを解消。上体を起こす時に息を吐き、上体を下げる時に息を吸う高松式腹筋は、お腹の贅肉を落とすという。さらに体幹を鍛えるトレーニングなどで、慣れない運動に疲れを見せ始める2人だったが、なんとか午前中を終えて休憩に辿り着いた。

 昼食後の14時からは、骨盤ウォーキングに挑戦。お尻が下がる原因の1つが骨盤を支える筋力の低下で、この大腰筋を鍛えることで骨盤の位置が矯正され、ヒップアップ効果が期待できるという。ポイントは、足はかかとから踏み出し、着地の際は膝を伸ばすイメージで歩くこと。さらに、筋トレをやって代謝をあげた後に有酸素運動をした方が効率がよく、より痩せやすくなるんだとか。10kmのウォーキングは途中から斉藤が疲労困憊で遅れるも、開始から3時間半掛けてなんとかゴールした。ヘトヘトの2人だったがまだまだトレーニングは続き、夕食を挟んで19時半からはスロートレーニングとボクササイズ。弱音を吐かず懸命にトレーニングに向き合い、張り切りすぎた斎藤が脇腹をつる場面も。一方、美奈子はたった2日間で体のキレを実感し、喜びの笑顔を見せた。