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芸能界引退を表明した喜多嶋舞の「婦人公論」インタビュー、編者者が明かす取材の舞台裏……「息子が騒動の渦中になることを気にしていた」



 インタビュー後、相庭氏は記事の執筆を始めたが、その矢先に裁判所が「大沢樹生と長男の間に親子関係は存在しない」という判決を下したそう。そこで相庭氏は喜多嶋と電話でやり取りし、喜多嶋による「今回の裁判でどんな判決が下されようと、息子の父親は大沢さんに間違いありません」という新たなコメントを追加することになったと語った。

 さらに、相庭氏によれば、独占インタビューの後は通常、「やっぱりあの部分は使わないで…」「もうちょっと表現を変えて…」などと言われるが、喜多嶋の場合はそれがなかったため、「引退する」という強い覚悟を感じたとのこと。これに対し、スタジオのレギュラーゲスト・西川史子が、「『婦人公論』は喜多嶋さん寄りの意見だから、それは別に(喜多嶋が)意見を変える必要はなかったと思います」と指摘。番組司会のバナナマン・設楽統と共に、「言う場がないから言いたかったんでしょうけど」といった見解を述べた。

また、今回の騒動について西川は「真実がどこにあるかって、もう分からないですね」と言い、同じくレギュラーゲストの千原せいじも「息子さんは不幸やから……息子さんのこと考えたら、自分が番組出ててアレやけど、テレビとかでやったらアカンことやと思う」などとコメントした。