You are here:  / 女性タレント / 情報番組 / 芸能界引退を表明した喜多嶋舞の「婦人公論」インタビュー、編者者が明かす取材の舞台裏……「息子が騒動の渦中になることを気にしていた」

芸能界引退を表明した喜多嶋舞の「婦人公論」インタビュー、編者者が明かす取材の舞台裏……「息子が騒動の渦中になることを気にしていた」



 そんな同誌のインタビューに関し、『ノンストップ!』は掲載されている2枚の写真に注目。インタビューに答える喜多嶋の膝の上に置かれたハンカチの位置が、1枚目と2枚目の写真でわずかに移動しているのだ。そこで、同番組は喜多嶋に独占インタビューを行った「婦人公論」の編集者・相庭美樹氏を取材。相庭氏はその舞台裏や、喜多嶋が本当に伝えたかったことを語った。

 相庭氏はまず、「引退をするのでそのお話がしたいということで(喜多嶋サイドから)ご連絡があったという感じですね」と、10月上旬に申し出があったことを明かし、実際にインタビューを行ったのは10月下旬だと説明。「お話の内容も覚悟を決めてのお話だったと思うので、(最初は)緊張した感じで入ってらっしゃいました」と当時の様子を振り返り、「でもスッキリサッパリして、キチンと決心されてお話しているので」と、インタビュー中の喜多嶋は終始淡々とした表情だったと話した。

 しかし、一時間半のインタビューの中で、喜多嶋は息子が裁判に巻き込まれたことなどを思い出した一瞬、感情を露わにしたとのこと。「母親として、息子にこんな思いをさせてしまい、申し訳なく感じています」と語りながら、喜多嶋は膝の上のハンカチを手に取って、何度も目頭の涙を拭っていたという。相庭氏は、「息子さんが騒動の渦中になってしまうことを本当に気にしていらっしゃったので、(引退という)覚悟みたいなものを一番お話しになりたかったのではないかな……」と、喜多嶋から“母親としての決意”が垣間見えたことを話した。