【KinKi Kidsのブンブブーン】東京タワーを丸ごと知り尽くそうツアー！ 近藤真彦はジャニー社長のグループ命名秘話に「その場の事しか考えてないよね」とバッサリ
一方のKinKi Kidsは自分たちの誕生秘話トークを展開。「ジャニーズ初のデュオ（2人組）」「ジャニーズ初の関西グループ」であると剛は説明し、「何かジャニーさんが直感で動いたグループな気がするんですよね」と語った。「大阪でジャニーズって考えられなかったもんね」と頷く近藤に、「『KinKi Kidsで出しちゃいなよ』みたいな」と剛が続けると、近藤が「発想だもんね、ジャニーさんて。発想だけどさ、その場のことしか考えてないよねあの人」と本音をボソり。
それを聞いて苦笑いするKinKi Kidsだったが、近藤は「だってさ、少年隊とかもいいけど、もう48（歳）だろ？ だからその場は少年隊だけど……。キンキだってそうじゃん。KinKi Kidsって言ったってもう……」の声に「36（歳）です」と剛が被せると、「36なの!?」と驚きながら、「その場での発想しかないんだよ。俺らたのきん（トリオ）だからな」と恨み節。近藤のグループ名を聞いた光一が笑い声をあげたため、近藤から「何笑ってんだよ！」と責められた光一は「よく考えるとおかしな名前ばっかりじゃないですか」と釈明。それについて剛が「だって僕ら最初、KANZAI BOYA（カンサイボーヤ）だったんですよ」とフォローすると、光一はまたもやジャニー社長の声真似で「KANZAIの『ZAI』の『S』を『Z』なんだよ」と嬉しそうに説明した。剛は当時の印象について「『だからカッコイイんだよ』（と言うジャニー社長に）何を言うてんねやろ、この人って」とつけ加えた。
東京タワーに到着すると、絶景ポイントから東京タワーの全景を眺めながら、近藤は震災時に曲がってしまったてっぺんの柱を直す過程を家からずっと見ていたと話した。入り口では、東京タワーの公式キャラクター・ノッポンブラザーズの兄が座右の銘「冷めた仕草で熱く見ろ」を紹介。それは、近藤の代表曲『ギンギラギンにさりげなく』のフレーズにある言葉だったので、光一はそんなノッポン兄に「それパクっとるやないか」とすかさずツッコミを入れていた。ちなみにノッポン兄は近藤の大ファンなんだとか。
ノッポン兄との微笑ましいやり取りのあとは、東京タワーフットタウンに移動し、近藤の35周年のお祝いに東京タワーのプラモデルなどのオブジェをプレゼントとして購入。続いて、餡子とクリームのタワーたいやき、東京タワーパフェなど東京タワーならではのスイーツを前に、誰が一番ヘビーな33.3cmの高さの巨大パフェを食べるのかをじゃんけんで決めることに＿＿。