【KinKi Kidsのブンブブーン】東京タワーを丸ごと知り尽くそうツアー！ 近藤真彦はジャニー社長のグループ命名秘話に「その場の事しか考えてないよね」とバッサリ
毎週日曜に放送中のKinKi Kidsのロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。11月29日の放送は、今年、デビュー35周年となるジャニーズの大先輩・近藤真彦をゲストに迎え、近藤が「大好き」な東京タワーを存分に味わうロケを実施した。
オープニングはお台場アクアシティから少し緊張した面持ちのKinKi Kidsが「必見ですよ」「ありがたいですね」と言いながらゲストのマッチこと近藤を呼んだ。登場早々に堂本剛が新曲について話題を振ると、近藤はデビュー35周年記念シングル『大人の流儀』（2015年12月9日発売）を紹介。堂本光一は「まさかそれを言ったら今日の仕事は終わり？」と訊ね、近藤も「今言ってて帰ろうかなと思った」とお茶目にコメント。そこへ、剛が「でも僕いずれ、マッチさんの歌書いちゃダメですか？」と重ねると、近藤は「マジにいいね。（剛に）歌書いてもらって、ちょっと光一にステージの演出してもらうとか」と返答。光一が「それはやらせていただけるなら」と言ったため、近藤は「飛ぶのはヤダよ。階段落ちたりとか……」と光一の主演ミュージカル『EndlessSHOCK』内でのハードな演出を引き合いに出して笑いを誘った。剛は「マッチさんが35周年のステージ階段を落ちる……」と笑いながら想像し、「それはちょっと酷ですよ」とまとめると、光一も「おかしい」と同調した。
剛から「この番組でやりたいこと」を聞かれた近藤は「東京タワーが大好き」「でも、なかなか行く機会がない……」と話し、この日は東京タワーを丸ごと知ってもらう東京タワーツアーを開催することに。それを聞いていた光一は「ジャニーさんも東京タワー好きですよね」と、ジャニー喜多川社長の豆知識を明かすと、「家から東京タワーが見えるんだよ」とジャニー社長の声真似をしてみせた。
お台場から東京タワーまでは近藤の運転する車で移動することになり、車中ではジャニー社長への想いなど、ぶっちゃけ話も飛び出した。近藤がKinKi Kidsに「誰が先輩？」と尋ねると、「直属は、SMAP兄さん」と答える二人。SMAPのバックで踊っていたと話すKinKi Kidsに、近藤は「俺は誰かのバックで踊ったりしたことないから、すぐデビューしちゃった」とデビュー当時を回顧した。