You are here:  / お笑い / バラエティ / 『ホンマでっか!?TV』で手軽なダイエット&健康知識を紹介「つま先跳びでスラッとした細い脚」「大腸がん予防の“タバタトレーニング”」とは?

『ホンマでっか!?TV』で手軽なダイエット&健康知識を紹介「つま先跳びでスラッとした細い脚」「大腸がん予防の“タバタトレーニング”」とは?



 さらに、石川先生は女性に対し、「ハイヒールを履いてジッとしてるんだったら、ちょっと運動してあげた方が」「スラッとした脚になりますね」と助言した。これに番組進行の加藤綾子アナウンサーは「すぐできますもんね」「へえ」と相槌を打っていたのだが、隣にいたさんまから「何やねん加藤、自分はやらんでもええみたいな」と鋭い指摘が飛んだ。タレント・磯野貴理子も「今そんな感じでしたね、確かに!」とさんまに加勢し出し、加藤アナは慌てて「言ってないじゃないですか!?」「やろうと思ってましたもん!」と反論。すると、その様子を険しい表情で見ていたマツコ・デラックスが、「でもアンタ、自分で脚細いと思ってるでしょ?」と問い詰めた。加藤アナはすぐに「思ってないです!」と否定したが、マツコは「いや『思ってない』も感じ悪いからねアンタ」とバッサリ。加藤アナはスタジオ中から追いつめられながらも、「脚のストレッチとか、伸ばすように毎朝やってます」と、自分なりに努力していることを主張。それを聞いたマツコは、「いい、そういう方がいい」と加藤アナのコメントの返し方を褒めた。

 続いて、体力の研究一筋33年の石井好二郎先生が、「運動前のストレッチングをゆっくり・じっくりすると痩せやすくなる」と発表。一般的なストレッチを時間を掛けてゆっくりしたり、動かさずにいたりしながらやるのが効果的なのだという。石井先生は、ストレッチングをじっくりすることで筋力が低下して筋肉が柔らかくなることを説明し、その結果、運動で筋肉を動かす際に多くのエネルギーが必要になって痩せると話した。このため、痩せる目的ではなくスポーツをする際のストレッチングは、ゆっくり伸ばし過ぎない方が良いそうだ。

 また、普通の歩行速度くらいのペースで走る「スロージョギング」が話題になっていると紹介した石井先生は、スロージョギング「30分程度」もしくは「3分×10回」でもエネルギーを燃焼し、痩せやすいと説明した。この話を聞いた小杉が、「これやったらやれますよ俺らも。やりましょう頑張って」とマツコに声を掛けたが、マツコは嫌な顔をして「いやもうなんか右往左往してるデブが一番見苦しいの」と拒否。続けて、「潔く早死すればいいの」「慌てふためいてるデブが一番愚か」と主張した。