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関ジャニ∞・村上信五、『Rの法則』で“意外と静か”と暴露され「営業妨害」「ギャラの分しか仕事せぇへん」!



 11月18日放送の『Rの法則』(NHK Eテレ)は前週に引き続き、関ジャニ∞の横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義が出演し、10代女子からの悩み相談に答えた。

「関ジャニ∞ 元気が出るお悩み相談室」に寄せられた最初のお悩みは、「好きな人ができない」「異性に話し掛けるにはどうしたらいいのか」というもの。VTRを見ていた大倉は、「すぐできますよね、彼氏」と軽く回答。村上が「どうやったらええかや」とフォローするも、大倉は「そんなん自然の流れでしょ!?」と元も子もない発言で、番組MCのTOKIO・山口達也を笑わせた。また、横山が「アドバイスが欲しいから」と10代女子の気持ちを代弁したが、大倉は「異性と話せないってことですよね? 異性と話せないのは俺も一緒なのよ」と困り顔で明かした。

 そこで、大倉が男子役、丸山が女子役になって「女子から男子へのアプローチの仕方」を演じ、アドバイスすることに。まず「大倉先輩!」と満面の笑みで駆け寄った丸山が、「今度のインターハイなんですけども、どことやるんでしたっけ1回戦?」と、部活の話題で話し掛けた。しかし大倉は「え!? インターハイ? 俺……何の部活やったっけ?」とボケて、これに丸山は口元を手で押さえて笑いながら「先輩おもしろーい!」とはしゃぎ、さりげなくボディタッチも。そして「バスケじゃないですかぁ! どこと対戦でしたっけ?」とめげずに突き進む丸山に、大倉は「どこやろね次……」とタジタジ。丸山は被せるように「西ですよ西」「おもいしろーい先輩」と話を展開し、「先輩の好きな食べ物って何ですか?」と質問する際には、大倉の周りを回ったり大きめの動きを入れたりして、村上から「(スタジオを)大きく使うな」とツッコまれた。さらに、大倉が「カレーライスとか」と答えたのに対し、丸山は「子どもじみてるー! カワイイ!」と口元に手を添えてリアクションし、横山から「お前オネエやん!」と指摘が飛んだが、丸山は急に真顔になって「これいつ終わんの?」とメンバー達を振り返った。爆笑するスタジオと、「終わらせてよ!」という大倉に、丸山は「カットとかなかったら僕止まられへん」と一言。山口が「趣旨がもう分かんなくなっちゃった」と呟いたように、大倉&丸山コンビでは本来の悩みの参考にはならなかった。

 気を取り直して、次は錦戸が男子役、安田が女子役で再チャレンジ。安田は「すいません、先輩。ケイタイのこの使い方、すごい知ってるって言ってたんで、教えていただきたいんですけどいいですか?」と自然な会話から始めた。対する錦戸の「これ? 何がわからへんの?」の聞き返し方も完璧で、R’s(レギュラー出演者)女子からも歓声が上がった。安田からアプリの設定の仕方を尋ねられ、「たぶん分かると思う」「OK、OK」と快く引き受ける錦戸に、村上も「なるほどな」と感心の声。錦戸が設定を終えたところでカットが掛かり、スタジオからは大きな拍手と「いい!」という称賛が飛び交ったが、大倉は「でも違うやん! 先輩カッコいいじゃないで」と、R’s女子達が錦戸に夢中になっていたのは趣旨が違うと指摘した。山口も「錦戸の落ち着きよう」「お前関西弁どこいったんだよ!」と笑ったが、錦戸は「喋ってますよ!」と主張。ともあれ、何を話していいか分からない時にケイタイ(スマホ)を使う方法は、高評価を得た。

 続いてのお悩みは「お小遣いの値上げを親にどんなふうに交渉すればいいか」というもの。山口がスタジオのR’sに、何が最もお金が掛かるのか質問したところ、「プリクラ」という答えが多く、「それだけでお小遣いがなくなっちゃう」という声には、村上が「やめなさい! いっぱい撮るの」「1回にしなさい、月」と注意した。また、「話題のパンケーキとか……」という声が上がった際も、「パンケーキは1人1枚にしなさい!」と的外れな叱り方をし、山口から「そういうことじゃない」となだめられた。

 このお悩みに対しては、村上が母親役、安田が子ども役となって「交渉の仕方」にチャレンジ。村上は、「お母さんごめんお金落とした!」と言いながら駆け寄ってきた安田に「なんやの?」と警戒モードで振り返り、「お金なくなった!」と訴えられても「拾っといで!」と一蹴した。安田は諦めずに「どこで落としたか分からへんねん。もうちょっとだけちょうだい! 1000円! お願い!」と一生懸命伝えたが、村上は「誰が悪いんや? それは」と冷静に対応。これに安田は「俺が落とした~」と泣きそうな顔を浮かべ、村上は「そうやろ? 1000円稼ぐのにお父さんがどれだけ苦労してるか分かってるか?」「アンタお金のありがたみをもうちょっと分かってからここに来なさい!」と説教で終了した。大倉は「あのオカン絶対無理やって」と、村上演じる強力な母親は説得できないと言い、横山も「僕らじゃ無理ですわこのオカン」とぼやいて、交渉決裂のまま終わってしまった。

 次は関ジャニ∞の悩みに踏み込んだ。村上は「あんまり人前で出さないよね」とメンバー達を振り返り、大倉は「グループで喋ってると自然と元気になるみたいなのはありますよね」と話した。しかし村上は、「丸山くんが唯一ちょっと落ち込んでるときとかあったわ」「責任感強すぎて自分でしょい込んでしまうタイプやったんですよ」と、デビュー前の丸山の意外な一面を暴露。山口が「相談できないタイプなの?」と聞くと、丸山は「あんまりしないですね」と答え、さらに「自分でこう……ドンドン自分を責めて追い詰めてっていう時に、村上くんが公園に呼び出してくれて」と告白した。丸山は、村上から「大丈夫か?」「抱え込まんと言ったらええぞ」などと寄り添ってくれたことを明かしたが、一方で自分は「ヘラヘラしてた」とも。その理由は「マジメに自分の内面を話すと言うことができなくて」ということだったらしいが、村上からは「お前ヘラヘラすんな!」と怒られてしまったそう。当時、何に落ち込んでいたのかという質問には、丸山はバラエティで前に出るタイミングがうまくいかなかったことを挙げたが、大倉から「今もへこむやん」という証言が飛び出し、横山も「最近安田がウケると(丸山が)めっちゃ黙るんですよ」「ライバル視してる」と言い添えた。丸山は、たまたまウケるという安田に対し「羨ましいんですわ~」と本音を漏らした。

 その後、「関ジャニ∞の中で相談するなら誰?」というアンケート結果を見ることに。最初の街頭インタビューで名前が出たのは横山で、理由は「大人な意見が聞けそうな感じ」とのこと。一方、1番相談したくないメンバーには安田の名前が挙がり、「隠しておいてほしいことも言っちゃいそう」「本人悪気なく言っちゃいそう」というイメージらしい。これに、ワイプの安田は「アホやん!」と指摘したが、丸山が「全然違うで、そんなことないで」とフォローした。続いてのインタビューでは、「安田くんのファンなんですけど」という女子が、「相談だとすばるくんです」と渋谷を指名。「いろんなこと知ってそうで、体験談とかも多そう」というイメージが語られると、ワイプの大倉も「いろんなこと知ってるよ」と頷いた。相談したくないメンバーには丸山の名前が挙げられ、「ふざけた答えっていうか、とにっかう盛り上がっとけば大丈夫みたいな感じになりそう」という理由に、丸山は「完全にここまでの流れやな」と前回から続く“ふざけキャラ”のイメージを実感。次のインタビューでは相談したいメンバーに錦戸が選ばれ、「熱く聞いてくれそう」「男気がある」と好印象。逆に相談したくないメンバーには、2回連続で丸山が選ばれた。