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ジャニーズWEST・小瀧望、過酷な“2人乗りサイクリング”でサボる&限界アピール! ペアの重岡大毅、「お前ふざけんなよ!」と一喝



 それからは協力して走り続けてようやく1人120円ずつ貯まったが、一旦貯めておくことにした2人は、スタートから約1時間で多摩川付近まで来ていた。橋を超え、神奈川に入ったところで1本100円で激安の自動販売機を発見。後で空腹になった時のことも考え悩んだ2人だったが、神奈川まで来たご褒美にそれぞれ1本ずつペットボトルのドリンクを購入した。

 再スタートで前後を交代し、通過しなければならないチェックポイント「赤レンガ倉庫」を目指すことに。しかしここで再び長い登り坂に遭遇し、登り切った小瀧は「ケツちぎれるかと思った」「もうムリ」と泣き言で限界をアピール。前席は運転、前方確認などが大変なのに対し、後席は隠れてサボれるから楽ということを知っている小瀧は、信号待ちのドサクサで再び後席に戻った。

 その後、長くて急な登り坂では体力自慢の重岡が余裕を見せる一方、小瀧は息も絶え絶え。しかしタンデム自転車は坂道で足をつくと、再び漕ぎ出すのはほぼ不可能なため、いくら辛くても登り切らなくてはならないのだ。さらに、力を合わせて坂を登り切って一休みかと思いきや、またしても立ちふさがる登り坂。既に限界寸前の小瀧だったが、まさかの3連続登り坂に、もはや立ち漕ぎもできない状態になっていた。それでも2人は力を振り絞り、連続した坂をクリアした。

 ようやく赤レンガ倉庫が見えてくると、重岡は「初めてやオレ。赤レンガ倉庫初めて」「テレ東のロケで行けると思ってなかったなぁ」と笑顔に。しかし、絶景を前にしばし休憩……というところでスタッフが先を促したため、重岡は「来たばっかりや! ちょっと海見ようや!」と訴え、小瀧は道に倒れ込んだ。

 江の島で日没を拝みながら名物の「しらす丼」を食べることを目標に、赤レンガを後にした2人。日没までにたどり着くためにペースを上げてペダルを漕ぎ始めたものの、後席の小瀧は再び隠れてサボっていた。また、小瀧の喉の渇きも限界に達したが、ここで再び激安の自動販売機を発見し、1本ずつ買った糖分高めのジュースで乾杯して喉を潤した。さらに、朝から何も食べていない2人は60円のコロッケを1個ずつ買い食い。元気を取り戻した2人は江の島を目指して走り出した。