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Hey!Say!JUMP・八乙女光、『いたジャン』顔面洗濯バサミでおかしなテンションに



 結局、4人で残りの寿司10貫をすべて食べる代わりに、フードファイターにパフェを託せるというルールに変更され、既に限界を超えている八乙女を他の3人で支えながら、なんとか寿司を完食。そしてフードファイター・山本卓弥さんが登場し、パフェを空にしてくれた。

 ナポリタンにから揚げ、デザートのパフェをクリアした4人は、これで終了というムードになっていたが、スタッフから「ラストある」と伝えられ激しく動揺。番組1回の放送時間が30分のため、4店分だと大幅にカットされるのではないかと怯えながらも、パフェのカロリーは約5000kcalと予想し、最後の店へ移動した。

 スタッフからシメは中華と聞かされた4人はしかめ面を浮かべ、山田は「俺らのこと怪物かなにかだと思ってる」と薄笑い。やってきたのは銀座にある「中華料理 蘭州」で、絶対に美味しいお店だと感じつつも、八乙女が「みんなお腹いっぱいすぎて前傾姿勢っていうね」と言うように、胃が重くて前かがみの面々。そんな状態の彼らの前に運ばれたきた最後のデカ盛りメニューは、茶碗10杯分以上のご飯たっぷりの「ホイコーロー丼 特盛り」だった。丼を持ち上げた山田は、その重さを「ちょっと大きめの犬」レベルと表現。味に関してはかなり4人好みだったようだが、満腹はどうしようもないのか、山田は早々に「ゲームしよう」と提案した。

 最後に選ばれたゲームは「顔面洗濯バサミ」。ルールは、洗濯バサミを顔に付けて引っ張られたら秒数獲得で、洗濯バサミ1個につき10秒というシンプルなもの。「俺やるよ」と、洗濯バサミで挟まれる役を買って出た八乙女は、「寿司の時から俺は罪悪感がハンパないから」と、パフェのために寿司を多く食べてくれた3人への恩返しに挑んだ。

 まずは八乙女自ら洗濯バサミを耳につけ、その後みんなで手分けして八乙女の顔面に20個の洗濯バサミをセットした。洗濯バサミに結ばれた紐をスタッフが一気に引っ張ると、一瞬の衝撃で洗濯バサミが外れた八乙女は「顔ある俺?」「顔がね、(前に)行ったからね」とその感覚を説明。よほどの衝撃だったのか、八乙女は「顔面洗濯バサミぱねぇ!」と言って笑いながら手を叩くという、変なテンションになってしまった。これで3分20秒稼いだことになるが、スタッフから「(山本さんに)お渡しするか、もしくは代表者を変えてタイムを稼ぐか?」と声が掛かると、山田は「俺これ(八乙女)見た後いけねぇ!」と尻込み。すると八乙女が「もう1回いけるよ!」と、寿司の罪悪感を完全に払拭すべく、再度チャレンジを申し出た。2回目とあって、鏡を使い自ら手慣れた様子でどんどんセットしていく八乙女プロは、他メンバーから「ビックリ人間じゃん」「ギネスブックにいるよねこういう人」などと言われながら32個の洗濯バサミで顔面を埋め尽くした。そして、再びスタッフによって32個の洗濯バサミの紐が一気に引っ張られると、サッパリしたような表情で笑みを浮かべる八乙女。VTRでは色んなアングルから撮影した八乙女プロの勇姿も確認できた。八乙女の頑張りで、1回目と合計で8分40秒獲得した4人。有岡が「24時間テレビ以来だよ、光くんで感動したの」と健闘を称えると、八乙女は「あの感動と比べられるのヤダわ!」と笑った。

 山本さんも加わり、最後のホイコーロー丼を食べ進めるメンバー達。しかし、ほとんど食べていなかった丼のご飯はホカホカ状態のままで、実は猫舌という山本さんのため、山田がご飯を混ぜてフーフーしながら冷ました。これが功を奏し、山本さんの怒涛のラストスパートでほぼ手つかずだった丼が空に。ご飯の破壊力を感じた4人は、約9000kcalと予想した。