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【ヨソで言わんとい亭】元人気女性アイドル、引退に追い込まれた“恐怖のストーカー被害”を暴露! エレベーター内で「服を下着ごと……」



 しかし、ストーカーの魔の手は自宅にまで及び、インターホンを鳴らして扉の向こうから「同じマンションに引っ越してきた者なんですけど、ご挨拶を」などと言ってダマし、本田が扉を開けた瞬間に男が部屋に侵入しようとしてきたことも。慌てた本田が扉を閉めようとしても、男は閉まらないように扉の間に靴を入れていたというが、なんとか少しずつ足を蹴って押し戻し、扉と鍵を閉めたそうだ。

 こうしたさまざまな被害に見舞われたことで、本田は事務所に相談。ところが、事務所からは「自己管理がなってない」「普通、男の人が訪ねてきて(扉を)開けるのはないよ」などと逆に怒られてしまったんだとか。当時はストーカーという行為が今ほど社会問題になっておらず、事務所も「行き過ぎたファン」といった認識を持っていたようだが、これについて名倉は「昔と今は違うかも分からんけど、怒られるっていうか自己管理は、女性1人の時は玄関を開けない方が良い」との考えを示し、本田も宅配物も置いておいてもらうか、管理人に受け取ってもらうなどの対応を取った方が良いと語った。

 また、本田が受けた被害はこれだけにとどまらず、仕事後に帰宅してマンションのエレベーターに乗り込んだ時、急に口と肩を押さえられ、後ろから顔が出てきて「ナイフを持っているから騒ぐな」と脅されたという恐ろしい体験も暴露した。本田は「壁側にドンとされて体面になっている状態で、服を下着ごとバッと全部めくられて」と、胸を露出させられたことを告白。さらに、犯人の男は「動くな(ナイフを)持ってるから」と後ろのポケットからナイフをチラつかせ、胸を触り続けたという。この時の本田はジーパンを履いていたと言い、名倉は「下が脱ぎやすいスカートだったらもっと危なかったですよね」と指摘。本田は恐怖で「あっ、もう死ぬな」と感じたが、同じマンション住人の小学生が偶然エレベーターを呼んでいたらしく、犯人は扉が開いて第三者が現れたことに驚き、逃げて行ったという。