You are here:  / バラエティ / 女性タレント / 元モーニング娘。加護亜依が過去のイジメ、恋愛事情、AVオファーを激白……「そりゃおかしくなっちゃうよね、人生」

元モーニング娘。加護亜依が過去のイジメ、恋愛事情、AVオファーを激白……「そりゃおかしくなっちゃうよね、人生」



 ここで名倉から、「勝手なイメージなんやけど、加護ちゃんはダメ男を好きになる傾向があるの?」という質問が飛び出した。一部報道で加護は、2009年に俳優・水元秀二郎との不倫や、2011年には当時交際中だった飲食店経営者社長と暴力団の親密な関係が伝えられ、この社長と結婚後するも2015年夏には“泥沼離婚”が報じられた。名倉の質問に対し、加護は「そう思うでしょう? 逆なの」と言い、「隠そうとしている恋愛は(世間に)必ず出てしまう。なんでかって言ったら自分がこの人嫌だなって思いながら付き合ってるから」「すごくいい人の時は友達にも言ってたし知ってたし、そういう人とは絶対にリークされないし出ないの」と説明。しかし「男運が悪いんじゃなくて、自分がいけないんじゃないかなって思います。自分がもっとしっかりしていれば(ダメ男と付き合わない)」「自分がそういう人を寄せ付けて、自分もそういう人になっていく」と反省も見せた。

 次に、2014年に話題になった加護のAV出演騒動の裏話へ。加護は「実際にオファーありました」と言い、「これ(ヌード)はアーティストだからみたいな。アーティストを強調するんですよ」と、巧妙なオファーの手口を暴露。加護は「私アメリカから戻って帰国子女みたいな気持ちだったんで、『ああ(自分は)アーティストだな』って」と、当初は乗せられてその気になっていたと話した。しかし「どうせ(脱ぐなら)キレイなうちになんて思ってたら、どんどんそれがエスカレートしちゃって」「それでなんか『すごく有名な映画の話が来たよ』って言われて、『おかしいな』と思って調べてもらったらそれがポルノ映画で、結構本当に全裸っていう話だった」ため、オファーを断ったという。提示された金額を尋ねられた加護が「1600万円」と答えると、名倉達は「ちょっと少なくない?」とざわついた。加護は、「少なくて、私ってそんな価値なんだってしょんぼりしました」と苦笑したが、「本当に自分が女優さんだったら、脱ぐことって別に悪いことではないと思うんですよね」「でも、自分がやりたいこととは全く異なったから、違ったかな」と語った。これについてゲストのグラビアアイドル・杉原杏璃も、ヌードのオファーはあるが「やっぱり金額で左右される」「頭の中で計算すると、『これでグラビアアイドルやめることになるんだったらやめよう』みたいな」という風に考えるとのこと。しかし、杉原が提示されるのは「5000万円」と加護の倍以上の金額だそうで、藤森は「加護ちゃんどんだけ足元見られてるの」と心配そうに声を掛けた。

 現在はフリーで何の活動もしていないという加護は、「やっぱり歌をしたいですね」と歌手活動に意欲的。最後は、加護がモー娘。の2000年のシングル「ハッピーサマーウェディング」を歌い、約10年ぶりにテレビで歌声を披露した。

 この他、“TVから消えた!アノ芸能人”として出演したのは元AV女優・夏目ナナと、元歌舞伎町のカリスマホスト・城咲仁、直木賞作家・志茂田景樹の3人。24歳でAVデビューした夏目は累計売上30億円以上を記録する人気女優だったが、人気絶頂当時のギャラは給料制で月収100万円もなかったそう。また、引退前に写真家・篠山紀信の撮影でにスキンヘッドにしていたため、引退作品はパッケージ含めてすべてカツラを被って臨んでいたことも明かした。一方、城咲は年収1億円のホスト時代から一転、現在は家賃10万円以下のワンルームに住み、車も売って電車移動しているんだとか。しかし、現在はテレビショッピングのコンサルティングをメインの収入源にし、1日で1億7000万円売り上げることもあると言い、最終的には役者の仕事を増やせるように頑張っているという。さらに、志茂田は現在「よい子に読み聞かせ隊」を結成して、子ども達に絵本を読み聞かせる活動を行っているとのことだった。