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元モーニング娘。加護亜依が過去のイジメ、恋愛事情、AVオファーを激白……「そりゃおかしくなっちゃうよね、人生」



 芸能界では大金を稼ぐ人気者になった加護だが、有名になったが故に、通っていた中学校では壮絶なイジメを受けていたという。イジメの内容について、加護は「靴箱あるじゃないですか。私の靴の中にカッターナイフが入ってた」と、カッターナイフの刃だけが入れられていたことや、他にも生卵が入っていたこともあると激白。そのため、本来は学校に置いておくシューズも持って帰って通うという対策をとっていたそうだが、靴のイジメ以外にも「校庭に入った時に上からツバかけてきたりとか」「学校内で(モー娘。のシングル曲)『ザ☆ピ~ス』の携帯の着信音にされたりとか」といった嫌がらせを受けていたことを明かした。

 さらに、人気絶頂期には公に出来なかった“恐怖の女性ストーカー事件”に巻き込まれていたとも。加護は「気持ち悪い女の子のファンがいて」と語り出し、「申し訳ないんですけど、ほんと、彼女みたいな……」と言って、番組アシスタントで後ろに座っていたグラビアアイドル・天木じゅんを振り返った。天木は笑いながら「ちょっと!」と抗議したが、加護曰く「(天木のような)ふわふわふわ~みたいな子」が、自宅前に居たとのこと。当時、加護がラジオの仕事を終えて自宅に帰ると、熱狂的な女性ファンが待ち伏せしていたと言い、しかもその女性ファンは加護と同じチェックのコートを着ていたそう。驚いた加護が「何でいるんですか?」と聞くと、女性ファンは泣きながら「あいぼん来ていいって言ったじゃん」と、加護にはもちろん身に覚えのないことを主張をしてきたという。そして、その後に行われたライブの会場でも、女性ファンは1番前の席で「私のことなめないでよ」と書かれたブック帳を掲げていたんだとか。何故か恨まれてしまった加護は、そのことをマネージャーに伝え、マネージャーがその女性ファンと接触して「どうしていつも泣いてるの?」と話を聞いたところ、彼女は「生放送で加護ちゃんと約束した」と言い、どうやら加護が「はい」と言っているタイミングでテレビに向かって「今日行ってもいい?」などと話し掛けていたことが判明したという。

 その後、話題はモー娘。時代の恋愛話に。名倉から「ぶっちゃけ当時は彼氏とかいたりしたの?」と問われた加護は、最初は「当時は本当にいなかったんですよ」と否定したが、再度強めに確認されると、「ぶっちゃけ言うと…いました」と、彼氏がいたことを白状した。それは加護が15歳の時のことで相手は「17歳」、「番組(の収録)」で知り合った共演者の「歌手」で「グループ(に所属していた)」と言い、マスコミに撮られたことはなく、「番組のプロデューサーさんが、『この人が加護ちゃんのこと好きだからメールしたいんだって』って言われて、『じゃあいいですよ』って言って、ほんとマネージャーさんも知らなくて」といった関係だったそう。しかし交際期間は半年間と短く、「本当にピュアな恋。何もしてない」と加護。すると名倉が、「何もしてないんだったらええやん。ちょっとおいで」と加護を呼び、耳打ちで相手の名前を聞き出した。加護の元彼の名前を聞いた名倉は「はぁ~」と感心し、共演者達から気になるとせがまれても「ダメダメ、ダメなやつです」と公開を拒否した。そんな彼氏との交際について、加護は「すごい有名な方だったし、互いに目立ったので、ダンボールの中に入れて、その人を。で(自宅に)運んでもらう」という方法で逢瀬を重ねていたと話した。斬新な逢瀬に共演者らは驚いたが、名倉は「一個も(情報)漏れてないもん、これ。誰も知らないと思う。漏れてないということは、ダンボール作戦ありやで」と太鼓判。「誰かは知らなあかんけどな。1人か2人ね、協力者はいるけどね」という名倉の言葉にも、加護は「そうです」と肯定したが、ゲストのオリエンタルラジオ・藤森慎吾から「重さ考えたら加護ちゃんが入った方が絶対良かった」と指摘されると、これにも加護は「そうですね」と納得した。

 続いて、ついに名倉が「モーニング娘。を卒業して色々ありましたよね」と、加護の数々の騒動に斬り込んだ。「色々ありましたね、すみません」と頭を下げた加護。名倉から「タバコは美味しかったの?」と聞かれると、「もともと全然おいしいと思ってなくて」と話したが、「何でかって言ったら、私声こんなじゃないですか。それでハスキーな人の声にすごい憧れて……」「当時、中島美嘉さんとかそういうかっこいい人たちの声になりたくて吸ったら、ちょっとハマっちゃって」と、タバコが「おいしくなっちゃって」「やめれなくなっちゃった」ことを告白。そして、「解雇された後はパパラッチにも追われたり、『加護ちゃん、え~』っていう状況だったし、ニュースかけても私のことばかり書いてたので」と、騒動後の生活を振り返った。また、「まだ10代というのもあって、自分だけでは背負えなくなって、日本にいたくないと思ってロサンゼルスに行くことを決めた」「(ロサンゼルスでは)オーディションを受けたりとか、親戚が住んでるのでそこに私がホームステイという形でいさせてもらって、お友達を増やしたりとかして。コミュニケーションですよね、いろんな人を見て勉強しようと思って」と、芸能活動停止中の海外生活を語った。