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『相棒』主演の水谷豊、「右京さんと呼ばれるのが懐かしい」! 現在の特命係は「あんなことに……」



 まず、水谷は新タッグを組む冠城について、「警察官ではないということがとても新鮮」と、今回初めて法務省のキャリア官僚を相棒に持つ心境を告白。警察官にはない自由奔放さがありながらも、「ちゃんと思いだけは持っている」という冠城の印象を述べた。一方、そんな冠城を演じる反町は、これまで水谷の相棒を務めてきた歴代キャラクターとは異なる設定に、「法務省と言うと、一般的に堅いイメージがあるじゃないですか。ただ芝居となると、どうしてもそこは崩したいというか……ドラマの全体的なストーリーは右京さんが追ってくれるんで、僕はそこになじめず、なじまず、外しながら、会話を楽しむかっていうところを徹底している」と、役作りの重点を説明した。

 刑務所内で、囚人が看守を殺害する事件から始まる新シーズン。前作の最終回で無期限停職になった右京や特命係はどうなっているのかということについて、水谷は神妙な面持ちで「何と、あんなことになっているって言うじゃないですか」と言い、一拍置いて「って何も言ってないのね、結局!」と吹き出した。お茶目な水谷の隣で、反町も思わず笑って手を叩き「あんなことになってる」と同様のコメント。その答えは今夜放送の初回2時間SPで、とのことだった。