V6・岡田准一の“岡田メソッド”で共演者に変化が!? 俳優・橋本じゅんが語る『図書館戦争』撮影裏話
橋本はまず映画第1作目を振り返り、「日本映画で自衛隊が（基地の）中を使わせてくれることは過去になかった」と壮大な撮影スケールを語ったほか、「ただのアクションや恋愛ものだけではない。若者や大人に観ていただきたいメッセージが詰まっている」と強調した。また、岡田の相棒を演じる俳優・田中圭の役どころにもスポットを当てた特別ドラマについては、「ラストでどんでん返し、えらいことが起きる」「その続きが10日公開の映画第2作で明かされる」とアピールした。
そして、映画第2作目について橋本は、「銃撃戦が激しさ増していますし、アクションものとして群を抜いているというのは間違いない」と前作よりもパワーアップしていることを熱弁。そのうえで「（アクション、恋愛など）いろんなものが詰まってこれだけうまくいく映画って珍しいと思います」と自信を持って断言した。
ここで現場のキャスト同士の仲を尋ねられると、「現場では岡田くんが仕切って『岡田メソッド』っていうのを（実施していた）」と、格闘技などのインストラクター資格を持つ岡田の指導でトレーニングを行っていたと明かした橋本。また、「（岡田が）『中ぐらいで蹴りますよ』っていうからミット持ったら、3mくらい吹き飛びました」と仰天エピソードを披露して芸人達を驚かせる場面も。橋本は続けて、「（映画の）パート1で彼の凄さを見て、誰も言わないのにパート2までの間にみんな体を鍛えていた」と、岡田を中心にキャストの気持ちが自然と一体となっていた様子を語った。