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「知名度を上げるにはどうしたらいいのか」「2期生が入ったことがプラスじゃないのでは」……『NOGIBINGO!5』最終回で乃木坂46が本音トーク



 また「1期生と、2期生の関係について」の話題では、秋元真夏が「乃木坂はガツガツしてないっていうイメージがある」「いい意味で1期生が危機感を感じるくらい2期生が出てきていいんだよって言いたかった」と本音でアドバイスした。それを受けた2期生・伊藤かりんは「現時点の選抜に2期生が1人も入っていない。1期生に対抗できる勢力になれてないのが、グループに2期生が入ったことがプラスじゃないんじゃないかって考えになってしまうくらいまだまだ弱いなぁと感じる。いい意味でガツガツ、画面に映るのは私たちだくらいの気持ちでいかないと問題なのかもしれない」と語った。また、生田絵梨花は「私自身も2期生が入ってきた時は、壁を作っていた部分があって」「表に出るときだけじゃなくて、裏での打ち解け方も大事だし、そういうのが表に出てくるなと思って、もっと2期生と話したい」と述べた。活動を始めたのが1期生と、2期生の間である秋元は「1.5期生みたいなもの」と感じており、「2期生が入ってきたときは、どうにか居やすい環境を作ろうと思っていたが、最近それを忘れかけてきている」と今後も参加しやすい雰囲気を作っていきたいとまとめた。

 その他、大切な人たちからのボイスメッセージが届くと、温かい内容にメンバーそれぞれが涙する場面も。乃木坂46のキャプテン・桜井玲香の母からは「”引っ張っていくキャプテン”というのは玲香の性格上、絶対無理だというのはわかってる」「4年間通して、すごくキャプテンのあり方について悩んで、一緒に泣いたこともいっぱいあったけれども、4年通して玲香が築き上げているキャプテン像っていうのはあなたならではの独自のキャプテンだから、私は素晴らしいと思うし、本当に強くなったなっていうのは感じてる」と激励のコメントが流れた。桜井は「いつも自信がなくて」と明かし、キャプテンならではの「引っ張っていかなきゃ」「しっかりしなきゃ」という責任感を感じつつも、思うようにいかない自分自身に悩むことがあると語った。キャプテンのことについては、メンバーに相談する類の話ではないので、「そうなるとお母さんにいつも『どうしよう』という連絡は、たまに爆発したときにしたりはします」と涙ながらに打ち明けた。イジリー岡田が「自信持っていいんじゃないですか」と声をかけると桜井も頷き、それを聞いていたメンバーも涙を浮かべ、涙涙の最終回となった。