『KinKi Kidsのブンブブーン』で北斗晶＆佐々木健介夫妻の「愛のサプライズ」結婚式が実現……光一＆剛もひまわり畑で腕組み！
しかし、大量のひまわりを会場まで運ばなければいけないと気づいた一同は、「これ何往復するんだろうな？」（北斗）、「嫌になっちゃうな」（光一）とボヤく場面も。また、用意されたひまわりは切り花のため、耐水性スポンジに挿して花を長持ちさせつつレイアウトすると三宅さんから説明を受けた光一は、作業量の多さに思わずため息をついた。すると北斗から「なんでため息つくんだよ、ため息は幸せが逃げるんだよ！」とすかさずツッコミがはいった。
作業は効率を考えて、デコレーション係と運搬係に分かれることになったが、体力勝負の運搬係の方が大変であることは一目瞭然。そのため、じゃんけんで負けた2名が運搬係をすることに＿＿。じゃんけん勝負の結果、光一と北斗が運搬係に決まると「グズグズ言ってるからこうなるんだよな。神様は見てるな」と北斗は漏らし、光一は悔しそうにその場にしゃがみ込んでしまった。
それぞれの持ち場で作業が始まり、運搬係の二人がひまわりを積んだ台車をお庭へ運び込んでみると、マイペースに花を挿してほとんど作業が進んでいないKinKi Kids・堂本剛の姿が。それを見た北斗から「なんでこれしかできてないの？」と責められると、剛は「お花って、どういう想いがあるんですかみたいなことを……」とほんわかした答えを返すが、北斗は「想いとかいいから！ どんどんぶっ挿していきなよ！」と迫力のある喝を入れた。ひまわり畑が半分くらい仕上がったところでは、KinKi Kidsの二人が北斗＆健介の役になり、記念撮影のポジションで腕組みをしてシミュレーションして見せた。
3時間かけて、素敵なひまわり畑を完成させた三人は、健介がどんなリアクションをするか楽しみと話す。KinKi Kidsが健介を迎えに行っている間、北斗は20年前に北斗の為に健介が作ってくれたウェディングドレスに着替えて待つことに。
一方、サプライズのため今回の企画を知らされていない健介は、KinKi Kidsが進行するウソ企画「記念日に使える最強のレストランツアー」にタキシード姿で参加した。北斗が待つ会場までリムジンで向かう車中では、健介から若い頃の二人のデート話を聞いた。「渋谷で手を繋いで歩きたい」という北斗に「なんか俺たち中学生のデートみたいだね」と言いながら付き合ったと話す健介。光一は「またそれをね、健介さんが嬉しそうに話しているのが素晴らしい」と笑顔を見せたが、「僕の場合、年々好きになってってる」と健介が返すと、光一は「もうほんまね、お腹いっぱいを通り越してもどしそうになってますよ」と呆れてみせた。
また、結婚20周年の計画について訊ねられると「ほんとはね、新婚旅行で行きたいって言っていたアンダルシアに行きたかったけど、行けなかった……」と悔しそうにして、「ひまわり畑で追いかけっこしたいなぁ」と打ち明けた。それにはKinKi Kidsも苦笑いで「ひまわりを（プロレスの）ロープみたいに……」（光一）、「引きちぎって殴り合いするんじゃないかってね……」（剛）と、それぞれの想像を控えめに付け加えた。