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AKB48・柏木由紀、『キス旅2』でフレンチ・キス解散への思いを明かす「5年続くと思わなかった」



 それからはイベントやライブをたくさん開催してきたという3人。高城が「バッティング会とか懐かしくない?」と、2010年9月8日に行われたデビューイベントの名前を口にすると、倉持「私デビューイベントが誕生日で、何故かお父さん来て……」と苦笑いし、高城も「明さん来たでしょ!」と倉持の父で元プロ野球選手の倉持明が登場したという思い出を懐かしんだ。

 さらに、2011年発売のフレンチ・キスのセカンドシングル『If』は、親知らずを抜いた後だったという高城。ジャケット写真など、この頃の高城はニットで輪郭を隠しているが、これについて倉持は「全部親知らずの腫れ隠してるからね」と暴露した。

 その後、トークは11月に控えたフレンチ・キス解散ライブ『French Kiss Live~LAST KISS~』の話題になり、「思い出がいっぱい詰まってるステージにしたいな」と言ったのは高城。倉持はAKBを卒業した後の解散ライブ出演となるため、「一番最後の私のアイドル姿はフレンチ・キスで」と笑顔を浮かべた。すると、高城が「アイドルいっぱい詰め込もうよ!」と切り出し、「AKBだとアイドル詰め込もうとしてもさ、周りが若いんじゃん」という言葉に倉持も「私が“アイドルアイドル”の感じじゃないからね、枠的にね」と同意。高城の「もう回ってこないから、3人だったら大丈夫じゃん」に柏木も「確かに」と頷き、“アイドル100%のライブにしたい”というコンセプトで固まったようだ。

 高城は「そこでアイドルの最後の華やかな姿をファンの人に見せてあげて、その後、スポーツキャスターとして……」と倉持のスポーツキャスターになるという夢を後押しできるような解散ライブを思い描き、倉持本人も「いい締めくくりができそうな気がする」「フレンチ・キスで最後何かできるっていうのも嬉しいしね」「フレンチ・キス好きだなって思ってもらえるようなライブに……がんばりましょうか」とアイドルとしての最後のステージを盛り上げることを誓った。