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AKB48・柏木由紀、『キス旅2』でフレンチ・キス解散への思いを明かす「5年続くと思わなかった」



 翌日、パリ旅の最終日は終日自由行動ということで、3人は思い出の品を残せるようにとオーダーメイドの帽子屋へ。デザインや色、リボンの組み合わせなどあれこれ悩んで決めた帽子は、無事に夕方に仕上がった。3人とも自分だけの1点物の帽子に大満足の様子で、柏木は帽子を被った姿のまま鏡に夢中になっていた。

 最後はカフェトークで、8月17日にAKBを卒業した倉持の“卒業旅行”となったパリ旅行を振り返る3人。写真だけではなく、帽子など思い出の品のおかげでこの旅を思い出せることを喜んだ。

 また、結成から約5年が経ち、この秋の解散ライブを以って活動に終止符が打たれるフレンチ・キス。「まだ実感できないよね」という倉持の呟きに、柏木と高城も頷いた。高城が「お互いが程よい関係でいた」と3人のベストな距離感を指摘すると、柏木が「5年続くと思わなかったな。別になんかその、悪い意味でもなく」とボソリ。これに対し高城も「始めた時もいつまでやるとか言われてなかった」と、急に始まったフレンチ・キスの活動を振り返った。

 柏木が「どんな流れだったか……」と思い出そうとしたところで、倉持が「いや私、フレンチ・キスに入るために歌うたったから!」「一番最後に事務所入ったから」と、スタートラインに立つために事務所の下のライブハウスで、歌手・杏里の『オリビアを聴きながら』と柴咲コウの曲をうたったことを明かした。倉持はそれが事務所を訪れた1回目で、2回目の訪問時には柏木と高城も呼ばれており、知らない曲を聞かされて「この曲でデビューするから!」とフレンチ・キス結成の瞬間を語った。