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橘ケンチ&TETSUYA、『EXILEカジノ』番外編で横須賀めぐり! 思い出の初デートスポット&アルバイト先の恩人と再会



 店を出た3人は、商店街に戻って横須賀発祥のスカジャンを作れる専門店「プリンス商会」へ。どんなイメージで作るかという話で、黒木が「EXILEは結構ライオンのイメージがある……」と口にしたところ、店のお母さんから「ライオンを描いてる型がないからお客様達のデザインになってしまう」とイチからデザインしなければならないことを教えられた。すると黒木は「じゃあトラ! トラでもまぁ一緒だよね」とすぐさまイメージを変更。そんな黒木の適当っぷりに、TETSUYAは「……イヤ、違うね」「一瞬全員止まりましたよ」と呆れ声を上げた。

 結局、黒木が自分でスカジャンの絵柄をデザインすることになり、その間に2人はお気に入りのスカジャンを探して試着。そうこうしているうちに黒木のデザイン画が完成し、披露されたのは“ガオー”と添えられたコミカルなライオンだった。橘とTETSUYAは「思ったより上手い」と感心したが、店のお母さんの「(デザインは)そのままになりますよ!」という忠告に一同爆笑。黒木はオリジナルのスカジャン作りを断念し、3人で好きなスカジャンを購入して商店街散策を再開した。

 3人はスカジャンを着て商店街を歩きながら、TETSUYAの友達がやっているという店の前を通ったが、開店前の時間帯でシャッターが閉まっていた。しかし、橘が空腹を訴え始めたため、次はアメリカ本場の味・ヨコスカネイビーバーガーを食べに行くことになった。

 創業1968年の横須賀の有名店「HONEY BEE」にやってきた一行。TETSUYAがこよなく愛する店ということだったが、ネイビーバーガーを運んできた店員を見た橘が「あっ田戸さん! 田戸さんじゃないですか!」と声を上げた。ポカンとする2人をよそに、田戸さんと握手を交わす橘。挨拶を済ませた後、橘は田戸さんについて「(昔の)僕のバイト先でずっとお世話になってた料理長です」と恩人であることを明かした。

 田戸さんからオススメの食べ方を聞き、ネイビーバーガーにかじりついた黒木は「うまい」と笑顔。しかし、「これもやっぱりペリーが持ってきたやつ?」と天然発言を炸裂させ、田戸さんに優しく否定された。

 また、横須賀に帰ると必ずこの店を訪れるというTETSUYAは、思い出の味・タコスを食べて「あの頃を思い出すね」「小学校6年生の時に初めて自分の小遣いでこのタコスを食べたんです。その時に感動した」と幼少時代のエピソードを語った。それに対して橘が「いい話持ってるよね」と羨ましがり、「(俺も)食べれば何か思い出すかも」と言ってタコスを一口。そして「あの頃ね…」と聞いたばかりの話を丸ごとパクって語り出し、TETSUYAから「それ俺の話!」と叱られてしまった。