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『フレンチ・キスのキス旅2』でAKB48・柏木由紀が卒業語る「今の環境がベスト。でも……」



 フライトを終え、パリに到着した高城は“シャルル・ド・ゴール空港”が言えず、「フランス語難しい……」と、のっけから天然発言。その後、まずはディナーということで、高城の希望でガレットを食べに行くことになった。チーズやほうれん草、ポテトなどがたっぷり入ったガレットに、スイーツまでしっかり堪能した3人は、支払いを掛けて“いっせーのせ!対決”をオシャレに小指で開始。勝負の結果、柏木が自腹でおごることになった。

 食事後、ホテルにチェックインした3人の部屋での話題は、それぞれの“卒業”について。今回の旅の出発直前、7月19日付けのサンケイスポーツ紙上でAKB48から卒業することを発表していた倉持に対し、高城は「発表の仕方、斬新じゃない?」と問い掛けた。倉持は、これまでに卒業したメンバーのようにステージ上ではなく、スポーツ紙を選んだ理由について、「発表の仕方を何か工夫できないかなって思った」「将来、卒業してからスポーツキャスターとしてお仕事したいなと思ったから、スポーツ紙で発表するっていうのも、自分のやりたいことに繋がるかなと思って」と、自分なりのファンへの意思表示だったと説明。また、卒業後に「応援してて良かったと思ってもらえるくらいの存在になったら、恩返しかな……ファンの方にとって」と想いを語った。

 倉持の話を聞いて「卒業ね……」と呟いた柏木にも、高城は「ゆきりんはさ、卒業とかあんまり語ったりしないよね?」と問い掛けた。また、メンバーの情報源はネットニュースだと言う高城は、柏木についても「ネットニュースで見てたんですけど……」と踏み込んだ。柏木は「私もさすがに最近は考えるよね、卒業」と、他のメンバー達の卒業ラッシュの中で、自身のことも考えるようになったと告白。しかし、「もともとグループで活動したいなみたいなのがあったから、今の環境が自分の中で凄いベスト」という気持ちと「でも、個人のこと考えると、ここの良い環境に居続けるのはなってすごく思う」という葛藤も明かした。