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多忙なSMAP、振り付け時間短縮に「どんな集団だと思ってるのか」「もっと準備がしたいんだ!」と嘆く



 最初の質問は「Otherside」の“OthersideへHigh Speedでまだ行こうぜ”の歌詞から、「個人的にもう一度行ってみたい場所は?」というもので、草なぎが「昔、グループでハワイに行った思い出があるんですけど、今また皆でハワイとか行くと面白いんじゃないかな」と答えると、香取も「ジャンプしたいね、砂浜で」と同意。話題はそのまま、25年前にSMAP全員でハワイに行った思い出話しになり、木村が「稲垣が海で流されて、地元のサーファーに助けられる」というエピソードを明かした。稲垣は「その時もし何かあったらここに居ないですから」と振り返り、草なぎは「Otherside行っちゃうよね」と曲名になぞらえた追い打ちを掛けた。

 さらに木村によると、ハワイで行った雑誌『Myojo』(集英社)の撮影でジャンプをする時、稲垣が突然痛がり出したという。実は、稲垣はこの時クラゲに刺されていたのだが、メンバー達に気付いてもらえず「黙ってジャンプしろよ!」などと言われていたんだとか。このように稲垣にとって災難続きのハワイだったが、本人は「だからこそまた行きたい」と話した。

 次は「愛が止まるまでは」の一節“でも言い足りないんだ まだまだ言い足りないんだ”に引っ掛けて、「個人的にまだまだ言い足りてないことは?」という質問へ。ここで香取が「今日もそうですけどね」と言ってメンバー達の顔を見渡しながら、「どんな集団だと僕らのこと思ってるのか? 振り付けとかの時間がどんどん短くなるんです」と不満を口にした。香取の言葉に、メンバー達も笑ったり頷いたりしながら同意見の様子。香取は「とんでもないプロ集団というか、すごい才能の持ち主だと思われてるのかな?」と言い、20年前は振り付けに2時間くらいの準備時間があったが、それがだんだん短くなり、スタッフに「覚えられよ」と訴えても「そうですよね~」と言われて今では20分ほどしか準備時間がないと明かした。この不満に対し、リポーターが「でもそれもこなしてしまうんですもんね」と感心すると、木村は「いやいやいや、だから、もっと準備がしたいんだ!」と強く訴えた。