『KinKi Kidsのブンブブーン』、氣志團の「娘を芸能界デビューさせよう」企画で赤ちゃんにデレデレ
毎週日曜に放送中のKinKi Kidsのロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。8月30日の放送は、ゲストに16日の放送にも登場した氣志團を迎え「メンバーの娘を芸能界デビューさせよう！」という企画を実施。しかし、オープニング早々、土下座をする氣志團・綾小路翔。この日、綾小路は「髪形が決まらない」という理由で遅刻していた。一時間押しのスケジュールとなってしまったが、KinKi Kidsの二人は「その間休めたんでね」（光一）、「赤木春恵さんの特集見れたんで大丈夫です」（剛）と温和な対応をみせた。
気を取り直してスタートしたロケは、綾小路が溺愛する氣志團メンバー”松さん”こと白鳥松竹梅の娘・リタちゃん（1歳）をデビューさせることが目的。綾小路は「KinKi Kidsのお二人の力で、もう一言、言わせてもらうと……ジャニーズ全体の力でリタちゃんを芸能界デビューさせたい」と力説する。そうして登場したリタちゃんをKinKi Kidsの二人が抱っこしてみるも、お母さんから離れると泣き出す始末。「チャイルドマインダーの資格を受けに行って落ちた」という光一が抱っこした際には「僕のカケル5ぐらい泣きましたね」と剛が笑った。
一行がまず向かったのは、スタジオアリス・練馬富士見台店。ここではリタちゃんの「記念すべき人生初のアー写（売り込み用に提供するアーティスト写真）を撮影する」という。慣れない撮影に、1人ではどうしても泣いてしまうリタちゃん。そのため両親とリタちゃんの家族写真に変更したが、何故か「オジ」を自称する綾小路も写り込んで撮影は終了。自分が入った写真を眺めた綾小路は「これはもう書類審査は受かったも同然だね！」と満足げな表情を見せた。ところが、家族以外の綾小路が加わった写真を宣材写真に選んだことで、KinKi Kidsの二人は「まさかの？ まさかのそこ？」と疑問をぶつけるが、「見えやすいよね、バックボーンが」と綾小路が説明すると「確かにバックボーンはね」と納得した。