You are here:  / お笑い / バラエティ / 男性タレント / ダウンタウン・松本人志に“スパイ”疑惑浮上……小籔は「この売国奴め!」と怒声

ダウンタウン・松本人志に“スパイ”疑惑浮上……小籔は「この売国奴め!」と怒声



 7月8日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の“スパイ”疑惑が浮上した。

 同番組では、個人が信じる“説”をスタジオで議論する。この日はお笑い芸人・小藪千豊がプレゼンターとして登場し、松本本人の前で「松本人志 ロシアのスパイ説」を訴えたのだ。

 疑惑を吹っ掛けられた松本は「面倒くさいで」など端から相手にしない様子だったが、小籔は「見損なったわ! この売国奴め!」と怒声を上げた。さらに、「ロシアのスパイやったんやろ!」「こうやって芸能界にのさばり、我々を騙し、祖国ロシアに何か持って帰ろうとしてるんやろ!」と指摘。松本が否定するも、小籔は「しらばっくれるのもそこまでにしてください」と言い、松本がスパイである証拠を提出した。

 まず、2004年に松本が作詞した『チキンライス』という曲。歌手の槇原敬之作曲で、松本の相方・浜田雅功が歌ったものだが、小籔は松本の作詞に「反米」の意味が隠されていると主張した。「チキン=臆病者」と「ライス=米国」の暗喩で、歌詞に出てくる「赤坂押さえとけ」のフレーズからも「アメリカ大使館のある赤坂を押さえとけ=アメリカを制圧しろ」と読み取れるという。さらに小籔は、同曲はクリスマスを歌ったものであるが、12月25日は1991年にロシア連邦が成立した日であることから、ロシアを讃えた曲と考えられると熱弁した。