Hey! Say! JUMP、冠番組『いただきハイジャンプ』スタート！ 山田涼介の“1日パパ”にメンバー大感動
そんな2人が挑んだ今回の一大事は、「パパを知らない女の子のために最高のパパになれ！」というもの。シングルマザーの母親と暮らす女の子・のあちゃんと、山田がパパ役となって1日遊園地デートすることに。伊野尾は、山田が失敗しないように、エキストラの5歳の子役と「理想の親子」を演じることになった。緊張気味の子役に対し、伊野尾は「大丈夫だよ、適当なこと言っておけばいいんだから」と、持ち前の“適当キャラ”っぷりを発揮。すると、VTRを観ていたスタジオメンバーから「まだ5歳だぞ！」「そんなの植えけるなよ！」とのツッコミが入った。
実はのあちゃんのお母さんには「再婚を考えている人」がおり、“1日パパ”と過ごす娘の姿を見てから「今後の再婚を考えたい」という。この責任重大な任務に表情をこわばらせ、遠くからのあちゃんの様子を伺いながら「俺、あの子のパパになるのか……」と緊張をにじませていた山田。初対面ではお互いに挨拶を交わすも、のあちゃんは人見知りでママにしがみついて泣き出してしまう。この窮地に山田は、用意していた手作り弁当を取り出した。弁当は、伊野尾が早朝から作っていたもの。このタイミングではまだ泣き続けていたのあちゃんだったが、なんとか「おいしい」という感想も貰い、山田は安堵の表情に。
その後、メリーゴーランドではのあちゃんの側にぴったりと寄り添って安心感を与えた山田。コーヒーカップに乗る頃にはのあちゃんの笑顔も増え、一緒にソフトクリームを食べたり手を繋いで歩いたり、心の距離を縮めていく2人。伊野尾は子役とのメリーゴーランドを普通に楽しんでしまい、なかなかサポートに繋げられなかったように見えたが、のあちゃんが山田に向かって「お兄ちゃんの弁当、美味しかったよ」「また今度作ってきてね」と言っていたことを知ると、とても喜んだ。