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中居正広と香取慎吾が共演『まつもtoなかい』初回放送、「フジテレビ番組審議会」委員はどう見た? チーフプロデューサーが収録を振り返る



 フジテレビが、自社の番組などについて取り上げる『週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)。5月13日放送回では「フジテレビ番組審議会」の模様を公開し、元SMAP・中居正広と香取慎吾の6年ぶりの共演が話題を呼んだ『まつもtoなかい』(4月30日放送)に関する意見を紹介した。

 『まつもtoなかい』は、中居とダウンタウン・松本人志がMCを務めるトーク&パフォーマンス番組。4月30日のレギュラー放送初回には香取が登場し、中居&松本と踏み込んだ会話を繰り広げたほか、自身の最新曲「BETTING」を披露した。

 5月10日に行われた「フジテレビ番組審議会」では、その『まつもtoなかい』が審議の対象になったという。この場で、ノンフィクションライター・最相葉月氏は「香取慎吾さんが奥から登場された瞬間、非常に感動しました。これは事件ですし、スクープですし。ニュースとして、“非常にインパクトがある番組になったな”と思っております」と、高く評価した。

 また、明治大学教授・齋藤孝氏は「大変、存在感のある番組に、初回からもうなっている。ネットで引用されたり、ほかの人が話をするっていう。そういう存在感に引き寄せられるような気もしています」と、コメント。

 さらに、放送作家で脚本家の小山薫堂氏は「テレビってどうしても萎縮しがちな中で、何か、“人々が見たいものを見せるんだ”という。その自由な制作側の意志みたいなものが伝わって来ました」と、スタッフサイドの熱意に言及。今後に関しては「“『まつもtoなかい』に出たら、俺の人生変わるんだ”みたいな。そういう人が現れるような。スーパースターも出るし、一般人も出るし……っていう、そういう番組になったら、もっと期待が持てるなぁと感じました」と、語った。[続きを読む]