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「危害が加わるようなことが……」Hey!Say!JUMP・山田涼介、父親が“事務所に電話”したエピソードを語る



 3月31日放送の音楽番組『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)に、Hey!Say!JUMP・山田涼介がVTR出演。「心に刺さった歌詞」を紹介する中で、自身の父親がとった驚きの行動について語る場面があった。

 同番組では、番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次が自らインタビュアーを務め、著名人の“グッとフレーズ”を取材していく。山田が選んだのは、ロックバンド・TUBEの楽曲「傷だらけのhero」(1994年)で、「一番刺さったのは、Hey!Say!JUMPになってから、やらなきゃいけないことも次から次へと押し寄せてくる中で、僕はこの曲を聞いて、助けられた」と、明かした。

 彼が同曲に後押しされたのは、Hey!Say!JUMP結成から5年が経った19歳の頃、同グループが座長を務めた舞台『JOHNNYS’ World -ジャニーズ・ワールド-』(2012年~13年上演)の時期だという。

 当時について、「やっぱり、『JOHNNYS’ World -ジャニーズ・ワールド-』という舞台なだけあって、ジャニーズ(事務所)のすべてをぶち込んだような。ジャニーズのエンターテインメントのすべて、その要素を入れた舞台だったので。本当に水の中、滝の中で殺陣をやったりだったりとか。僕の場合は綱渡りをお客さんの上でやったりとか。その舞台が3ヶ月に103公演」と回顧すると、加藤は「え、どういうこと? 3ヶ月って90日ちょっとだよね?」と、思わず聞き返した。

 山田が「そうです。1日2公演。しかも、3時間半ぐらいあるんですよ」と上演時間に言及すれば、「それを2公演やるワケ? ムチャクチャするね!」(加藤)と、驚愕。山田は「ムチャクチャなんです。それで僕、ドラマも持ってまして。ソロデビューも重なってて。ホントにもう、メチャクチャだったんですよ。スケジュールが」と、こぼした。

 こうしたもっとも過酷だった時に、山田の原動力となっていたのが、「傷だらけのhero」の「強くなきゃ守れない 夢も愛も 何度泣いても あきらめないでね カッコよく 思うようにはいかない 最初から 誰だって 傷だらけのhero」といった歌詞なんだとか。[続きを読む]