SixTONES・高地優吾、Hey!Say!JUMP・山田涼介に“ニキビ”を潰してもらったことがある!? 「噂があって……」
SixTONESがレギュラー出演する『バリューの真実』（NHK Eテレ）。9月6日放送回は、多くの高校生たちが悩むニキビや、スキンケアについて取り上げた。
『バリューの真実』は、SixTONESの6人が高校生とともに、さまざまな価値観を楽しんでいく知的エンターテインメント番組。今回は、ニキビなどの肌トラブルに関して、「やりすぎないスキンケア」を提案している皮膚科医・吉木伸子氏に指南してもらうという。なお、番組が高校生200人に向けて「顔にニキビができたことはありますか？」とアンケートをとったところ、97％が「ある」と答えていたそうだ。
実際、リモートで収録に参加した女子高校生も「ニキビができやすい体質なので。どうやったらニキビ、なくなるかな？ って気になります」と、コメント。これを受け、高地優吾は「高校生って一番（ニキビが）できる」「俺もね、高校生の時、酷かったもん」と理解を示し、「『Hey!Say!JUMPの山田（涼介）くんが潰すと跡にならない』っていう噂があって。1回、潰してもらったことあるの。山田くんに。ホントに、跡にはならなかったんだよ」と、告白。
メンバーが「俺、逆で聞いてた。『潰すと跡になるよ』みたいな」（京本大我）、「俺もそう聞いた」（田中樹）と驚くも、再び高地は「でも、（周囲では）『山田くんが押すと、潰すと跡にならない』っていう……」との説が広まっていたと主張。すかさず、田中は「それ、山田くんの手がキレイなだけ」と、指摘したのだった。また、松村北斗は「（自分もニキビを）潰してたし。当時、白いやつ？ 『根本まで出ちゃえば、治るよ』っていう噂を聞いた」と、回顧。
では、“ニキビを潰す行為”は、本当に問題ないのか？ 吉木氏は「潰すことが絶対に『いけない』とは言えないんですけどね。潰すタイミングが重要で。炎症を起こして赤く膨らんでくると、だんだんその膿が形成されて、中の方に黄色く、膿溜まりみたいのができてくるんですね。黄色く、てっぺんが熟してきた状態っていうんですかね。それが完全にでき上がっちゃった状態だったら、もう出しちゃっても大丈夫というか。プチってやって、黄色い膿だけ出しても大丈夫です」と、解説。
田中が「そこからたとえば、細菌がまた入ったりだとか」「それこそ、跡になったりみたいなことはないんですか？」と疑問をぶつければ、「細菌が入るというか、黄色い膿がもう細菌の塊なので。細菌は入るというより、出す感じですよね。中に、黄色い膿のところに細菌がいっぱいいるので。それをそのまま肌の中に持っておくよりは、出しちゃった方が、菌がいなくなるワケなんですよ。で、じゃあそこの傷から感染するかっていう話なんですけど。スゴい汚い、不衛生な安全ピンで刺したりとか、スゴい汚い手で触ったりすればそうなるかもしれないですけど」（吉木氏）と、回答。[続きを読む]