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Snow Man・向井康二、ライバルはメンバーの「舘様」!? オールマイティーに活躍するSexy Zone・菊池風磨への憧れも口に



 Snow Manの向井康二が、8月25日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)にゲスト出演。普段のバラエティ番組における明るいキャラクターとは対照的に、涙もろく、繊細な素顔が明らかになった。

 タレント・指原莉乃が進行役を務め、今回は最強女子軍団の“トークィーンズ”として、いとうあさこ、若槻千夏、フワちゃん、朝日奈央らも収録に参加。オープニングでは「超人気ジャニーズのSnow Manから、バラエティでは主に体を張ったドッキリ担当」と紹介され、向井がスタジオに登場した。

 なお、この収録前には3時のヒロイン・福田麻貴が向井の事前取材を担当。そこでは、ストレス発散のため、向井が“涙活”に激ハマりしていることが発覚し、「わざと涙を流すんですよ。涙が一番なんか、全部吐き出したみたいになるんで。リラックスできるというか。家帰って、暗めの照明にして。音楽をちょっと流すんですけど。平井堅さんの『even if』(2000年)っていう曲があるんですけど。バーに行った歌。『帰らないでよ』みたいな。悲しい曲というか、平井堅さんの声と、メロディーみたいな。“もうちょい泣いていいんだよ”みたいなリズム感。結構、オススメですね」と、打ち明けていた。

 実際、スタジオで「even if」を聞いてみると、向井は早くも目を潤ませ、一筋の涙をこぼす。いとうに「大丈夫か?」と心配され、「泣いちゃったな~」と、やや照れた表情を見せた。こうして、“涙活男子”の一面を持つ向井だが、事前取材では「寂しがり屋はもう昔からというか。1人の時間があんまり好きじゃなくて。基本、音楽つけっぱなしで(家を)出るんですよ。(帰宅すると音楽が)流れてます」とも告白。

 福田が「スゴい明るく振る舞ってるけど、実はメンタル弱いんですか?」と踏み込むと、「メンタルは……強いか、弱い(か)で言うと、弱い方やと思います」と、正直に答えた。これに対し、「弱いから明るいんや」(福田)と納得すれば、向井は「ね。鎧をかぶってるつもりはなくて。無理して喋らないんです。普段は」と、補足。

 一方、いとうは「ちょっと分かるよね。なんか、“明るさの向こう側”があるよね。向井さんって。テレビで見てても」と彼の印象を述べ、指原は「でも、意外だからいいんじゃないですか? ギャップがあるというか。しかも、ファンの方も嬉しいギャップというか。“この感じなのに支えてあげたい”みたいな気持ちにもなるというか」と、理解を示していたのだった。

 そんな向井は、涙活でも解決できない“バラエティの悩み”を抱えているそう。「僕ら、9人いるじゃないですか。9人いた時に、順番に何かやっていく流れになる時ってあるじゃないですか。最後の人はボケるって決まってるじゃないですか。定番というか」「で、1番目の人ってシンプルにいかなアカンじゃないですか。でも、ボケたい気持ちとかを殺した方がいいのか、ボケた方がいいのか……」と、真面目に語っていた。

 スタジオの女性陣が「具体的すぎる相談」(フワちゃん)、「9人いると余計だよね」(いとう)とコメントする中、さらに向井は「僕も“普通のことを言おう”と思って言ったんですけど。『で?』っていう周りの人の反応というか。(自分は)関西人なので。“それで終わりじゃないでしょ? あるよね?”っていう目で見られるんで。『あるよ、もちろん』って言っちゃうんですよ」と、吐露。いとうは、ついつい「ウチらが追い詰めてるのかな?」と、思い直していた。[続きを読む]