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関ジャニ∞・村上信五、仲が良い芸能人は山田孝之!? ジャニーズの先輩・後輩との交流も語る



 次は「稼げるようになったと感じたのは何をした時?」というストレートな疑問に対し、「自分の給料明細を見なくなった時。“稼げるようになったんだな”と思ったから、もう6年ぐらいかな。ここ5~6年見てない」と、ぶっちゃけ発言。

 安田は「具体的な仕事名はなんですか?」と詳細を求めるも、「これだっていうの、ないよ。これターニングポイントだったっていうのは。(関西から)東京に出てきて、こんなキャラクターを認知してくださるようになったな、と。東京のスタッフの方がね」と、謙虚に答えた。

 また、ともに『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にレギュラー出演するマツコ・デラックスや、過去に特番『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)などで共演したビートたけしの存在が「めちゃめちゃ大きかった」と、本音を漏らす一幕も。

 池谷アナが「今よりもっと稼ぐとしたら、何か興味があるジャンルとかはあるんですか?」と踏み込めば、「“この仕事が転職や”と思ってるから、十分やし。これ以上の仕事で何か稼げるとも思わないし。それがもし、この世界離れて稼ぐなんて、もう考えられへんもん」と、正直に語った。

 前述の通り、村上はビートたけしら大御所と仕事をしているためか、「大物タレントを扱うコツは?」との質問に、「ピンマイクつけたら同じ戦場やんけ、と。だから、飛び込まさせていただいてるから。甘えさせてもらっているという(気持ちでいる)」と、コメント。

 続けて、「大物の先輩とご一緒した時は、責任はそっちにあるでしょ、そんなん。“俺がなんぼミスしても、一緒に現場立ってる先輩のミスや”って思ってるから、何も緊張しないですよ。緊張感はありますよ。もちろん。失敗したらどうしよう……は、もうないですね。僕なんて、“話聞かせてもらってる”という立場ですから。“操ってる”とかそんな意識、毛頭ないです」と、自身の意見を述べた。

 すると、村上たちのやり取りを見守っていた美輪が「いろいろ忙しくなったのもね、あなたの持ってる言葉の反射神経よね。司会するのに一番必要なのね。なかなかね、それできないわよ。普通の人は。相手の喋ったことをね、すぐ引き取ってね、膨らませて出す力を持っている」と、MCとしての才能を大絶賛。当人は「自然にできてしまっていますね、じゃあ……。美輪さんに褒めていただくって、別格ですからね!」と、すぐ真に受けていたのだった。

 一方、「今後やりたい仕事は?」と聞かれた際は「芸能界のインフラ(インフラストラクチャー)を整えたいね」「コンテンツというものが、今もう湯水のごとく溢れてるじゃないですか。日本のコンテンツってスゴくいいものが山ほどある。バラエティしかり、映画、ドラマ含めて。舞台もそうですよね。いろんなアレンジもあるのに、なんか上手く届けられてないんじゃないか。出す側としてのジレンマかな」と、持論を展開。

 加えて、「今はテクノロジーの進化によって、ある世代には非常に見やすくはなってますよね。アクセスしやすくなってるけど、ある世代にはとても不親切やったりもしますよね。それをもうちょっと整えたら、届けたい人に届けるべきコンテンツの交通整理がもう少し上手くいくんじゃないかな?」とも熱弁していた。[続きを読む]