You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / Snow Man・目黒蓮の“グッとフレーズ”はSMAP「らいおんハート」のアンサーソング! 自身が目指す男性像にも言及

Snow Man・目黒蓮の“グッとフレーズ”はSMAP「らいおんハート」のアンサーソング! 自身が目指す男性像にも言及



 8月12日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)に、Snow Man・目黒蓮がゲスト出演。ジャニーズ事務所の先輩グループであるSMAPや嵐の名曲について語る場面があった。

 極楽とんぼ・加藤浩次がMCを務め、歌詞に特化した音楽番組の第5弾。今回は「アイドルソング」「切ない恋ソング」などのジャンルに分け、人々の“心に刺さった歌詞”を世代別に紹介していった。そんな中、「アイドルソングのグッとフレーズ」部門で出てきたのは、シンガーソングライターの米津玄師が作詞・作曲を手がけた嵐のシングル曲「カイト」(2020年)。

 街頭インタビューで、20代の女性は「嵐の曲って、今まで『Happiness』(07年)とか『サクラ咲ケ』(05年)みたいに、ストレートな歌詞が多かった」「この曲では『逃げてもいいよ』って言ってくれるのがとても刺さりました」と、選出の理由を告白。

 また、別の女性も同曲に関して、「“頑張れ”とか、そういう背中を強く押すような表現は一切出てこなくて。“ここに帰ってくる場所があるよ”“あなたのこと見守ってるよ”といった優しい応援ソング」と、評価していた。

 一方、スタジオの目黒は「嵐の中をかき分けていく 小さなカイトよ 悲しみを越えてどこまでも行こう そして帰ろう その糸の繋がった先まで」という歌詞を受けて、「ずっと飛んでると、傷ついたりとかボロボロになるけど。でも、ずっとここ(手元で糸を)持ってる人がいて。そこに絶対帰ってこれるっていうのが、自分ではそれこそグループだったりとか、そういうのに合わせて共感できた曲でしたね」と、しみじみ振り返った。

 また、番組の準レギュラーで、ロックバンド・ゲスの極み乙女などで活動する川谷絵音は、親交のある米津が「カイト」の歌詞に込めた思いを分析。「僕はホントによく(米津と)会うので。一番飲んだりすることが多いから。よく話はするんですけど。今までの嵐の曲になかったような感じだったし、めちゃめちゃ“米津節”というか」と、率直な印象を明かした。

 米津は、小中学生の音楽ユニット・Foorinが歌った「パプリカ」(18年)にも「ラル ラ リラ」とのワードを入れていたが、これについて川谷は「彼、スゴく真面目なので。言葉にできない願いというか。この(『カイト』の)『溢れ出す』の先は、たぶんやっぱこう、自分で言いたくなかったんじゃないかなっていうか。90%ぐらいの答えはあったかもしれないですけど。“100%の答えじゃないと書けない”みたいなのが、たぶん彼の中にあって。それが『ラル ラ リラ』になってるというか。それがスゴくいいなと思いましたね」と、解説した。[続きを読む]