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中居正広は今後のKinKi Kidsが心配!? 堂本剛、デビュー25周年で「進化できないことはない」と明言



 中居正広がMCを務める『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系、7月1日放送)に、今年デビュー25周年を迎えたKinKi Kids・堂本光一&堂本剛が初登場。その中で、“グループの今後”に言及する一幕があった。

 キンキの2人はジャニーズJr.での活動を経て、1997年7月21日に「硝子の少年」でCDデビュー。今回の『金スマ』は「デビュー25周年!【KinKi Kids 波乱万丈】」と題し、ジャニーズ事務所の後輩や楽曲提供を受けたアーティストらの証言、秘蔵映像を交えながらこれまでの歴史を振り返った。

 下積み時代から、30年以上の付き合いになるという光一と剛。ジャニーズの後輩たちにとっても、キンキは異質な存在のようで、元V6・三宅健は「バンドメンバーじゃないから、『一緒にやろうよ』って言って集まってるワケじゃないから。ジャニーさん(ジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏)が決めて、その中でいろんなことを我慢したり、飲み込んだり。そういうことしながら活動していくワケだから」と、2人組ならではの苦労を想像。

 Hey!Say!JUMP・山田涼介も「2人でバランスを取り続けるって、とてつもなく難しいこと」と前置きし、「ケンカすることもあったと思いますし、この長い歴の中で。そういった時に仲を取り持つメンバーがいないとか。僕はやっぱ、考えられないので」と、コメント。「2人の方が意見が違った時に『じゃあ、どっちの意見にするの?』みたいな機会とかは絶対多いはずなので……」(NEWS・増田貴久)、「いろんなことを乗り越えてきたお2人だからこそ、“何かあったのかな?”っていう……」(なにわ男子・道枝駿佑)との疑問も寄せられていた。

 スタジオの中居が「僕ら(SMAP)とかみんな、ほかは何人(かの)グループだけど。2人だから。愚痴を言ったら1人しかいないし……」と話を振ると、剛は2019年にジャニー氏が入院した際、光一やKAT-TUN・亀梨和也と病室で一緒に過ごす時間があったことを回顧。「集う時はまぁ集うとか。同じ気持ちな時は、同じ気持ち、もちろん人間だからなるんですけど。あんまり深く考えてはないですよ。やっぱ2人って、そういうものになっちゃいやすい」「5人、6人とかそれ以上(のグループ)だったりすると、たぶん僕らはホントに“端っこで喋ってなかった”と思うんで」と、語った。

 また、中居が「なんかこう……ムカつかないの?」とストレートに投げかけると、思わず剛は「……ムカつく?」と、質問を確認。再度、「“今、手組んでるのもムカつく”とか」「一個一個がムカつく時期とかないの? お互いにしか分からない?」(中居)と聞かれれば、「そこまで見てない」(光一)、「うん、ホント見てないです」(剛)と、冷静に返した。

 さらに、「光一は剛の家、行ったことないの?」(中居)と踏み込んだところ、「ないです。だから、どこに住んでるかも知らない」「電話番号も知らないし。LINEも知らないです」(光一)と、告白。もし相方に連絡を取りたい場合は「マネージャーを通せば」(光一&剛)とのことで、パネラーの池田美優、ギャル曽根が「え~!」と、驚きの声を上げた。

 これに対し、剛は「いや、『え~!』って言うけど。結構、会うんですよ」と、サラリ。今度はその剛に「光一の家、行ったことないの?」(中居)と尋ねたが、「駐車場だけありますね。昔の家の駐車場」(剛)と、明かしていた。[続きを読む]