JO1・河野純喜、“イエローカード”を食らった父親はテレビ出演NG!? 「制御が利かなくて……」
6月10日放送のトークバラエティ『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）に、11人組男性アイドルグループ・JO1の河野純喜が出演。父親にまつわる苦い思い出を語ったほか、デビュー時から持っている“大切なもの”を明かした。
ダウンタウン・松本人志がMCを務め、ゲストとお酒を飲みながら“酒のツマミになる話”を展開する同番組。この日はお笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがサブMCとして参加し、河野、アインシュタイン・河井ゆずる、女優・貫地谷しほり、声優・木村昴も登場した。
まず、トークの順番を決めるルーレットで当たった河井は「僕、母子家庭なんですけど。母親が結構、パンチが効いてるタイプ」と切り出し、テレビ番組でその“ファンキーな母親”と共演した際のエピソードを披露。最近、コンビでやっている大阪の番組にて、河井が「母親に1日親孝行」をするという企画を行ったんだとか。
当日の撮影については「母親が『焼肉を食べたい』って言うから、焼肉をごちそうして。テレビ、僕が出てるのが見たいっていうので、全録（全自動録画）のブルーレイのレコーダー、結構高いやつをプレゼントしたり」と振り返った上で、「1日ロケが終わって。スタッフさんに『お母さん、今日1日ロケありましたけど。今のお気持ちとしては、どうですか？』って聞かれたら、母親が『そうですね。タバコが吸いたいです』って言ったんですよ」「めっちゃ恥かいたんですよ」と、愚痴をこぼした。
そこで、河井が「皆さんは、ご家族がテレビに出られることはOKなのか、もしくは出られて恥かいた経験とか（はあるか？）」と、質問。この流れで、松本が現在24歳の河野に「お母さんとかお父さんとか、若い？ だいぶ若いでしょ？」と確認すれば、「そうですね、まだでも50歳ぐらいです」と、答えた。
一方、粗品が「アリっすか？ テレビ（出演は？）」と問いかけると、河野は「ナシですね。2人ともナシですね。特に父が、めちゃめちゃ声がデカいんですよ」と、キッパリ。芸人たちは「別にテレビ向きやんか、むしろ」（松本）、「面白そうな」（せいや）、「ちっちゃい方が嫌やんな。両親が来て、オヤジの声がちっちゃい方が」（松本）と不思議がるも、「もうホントに制御が利かなくて……」（河野）と、ボヤいた。[続きを読む]