田中圭、電車移動をめぐり直談判の結果……事務所社長が「じゃあ辞めろ」とブチ切れ!?
4人組ボーイズグループ・OWV（オウブ）の本田康祐が、5月13日放送の音楽番組『MUSIC BLOOD』（日本テレビ系）にVTR出演。2019年に放送されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』（動画配信サービス・GYAO!／TBS系）が終了した後、同グループでデビューに至るまでの裏側を明かした。
俳優・田中圭と、千葉雄大がMCを務める同番組。今回、新しい才能を発掘するコーナー「THE NEXT UP～次は君だよ～」では、11人組ボーイズグループ・JO1を生んだオーディションで、惜しくも脱落した練習生・本田を取り上げた。
オーディション参加時は24歳で、ダンスブロックにて1位になるなど、一目置かれる存在だった本田。ファイナルステージへと進むも、メンバー11人には選ばれず、最終結果は15位に終わった。当時について、本田は「みんなを見送って、11人並んでるのを目の前で拍手してる時は、スゴい悔しかったですし……」と、複雑な心境を吐露。
その後、合格者は韓国のエンタテインメント企業・CJ ENMと日本の吉本興業が設立した株式会社LAPONEエンタテインメントに所属。JO1として、2020年3月4日に「PROTOSTAR」でCDデビューを果たした。
JO1が一躍スターダムにのし上がった一方で、落選した本田は生計を立てるためにコールセンターでアルバイトをしていたという。しかし、デビューの夢を諦めなかった彼は「毎日、吉本興業に行ってましたね。毎日、吉本興業行って『こうしたいんです』みたいな話をしながら」「その中でみんなが『一緒にやろう』ってなって」と、回顧。
本田自ら、オーディションに落ちたメンバー3人（浦野秀太・佐野文哉・中川勝就）を集め、OWVを結成したのだった。[続きを読む]