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『THE TIME,』が香取慎吾の明治座公演に密着! 「白湯を飲んでます」とケア方法も明かす



 TBSの安住紳一郎アナウンサーが総合司会を務める朝の情報番組『THE TIME,』(同)。5月10日の放送では、元SMAPで歌手・俳優の香取慎吾が東京・明治座にて行っていた『香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG』の舞台裏に密着した映像をオンエアーした。

 芸能界に入って30年以上が経ち、現在45歳となった香取。4月13日には2ndソロアルバム『東京SNG』をリリースし、同作を引っ提げ、明治座で全22公演(4月16日~5月6日)を開催した。今回は「香取慎吾 45歳の現在地」と題した企画で、番組は彼が「今、何を求めてどんな未来を目指しているのか」に迫るべく密着取材を実施。

 スタジオの安住アナは「東京の明治座といいますと、お芝居を観る劇場ですが、その明治座でソロライブに取り組んでいるのが香取慎吾さん。グループ時代とは違う“今”を話してくださいました。編集に力が入りました。7分超えた映像です。どうぞ」と、VTR振りをした。

 当日、午前11時に劇場入りした香取は番組のカメラに向けて「おはようございま~す!」と、あいさつ。公演13日目を迎えていたが、マスク越しの表情を見たスタッフが「疲れてそう……」とつぶやくと、「全然疲れてないです」と、返答。「ゆっくり寝られました?」と聞かれ、「もうゆっくり寝られました」(香取)と、ポジティブな言葉を発していた。およそ1ヶ月間の公演となるが、個展も行うなど多彩な香取は、今回のためだけに暖簾を手作りしたという。「ここが僕の楽屋です。これ自分の絵です」と、お披露目した。

 ソロでのライブにあたっては、「リハーサルに向かう前に1人で楽屋でずっと“声出し”をちゃんとして。声出し、初めて言った」と、告白。「だいぶちゃんとやるようになりました」とのことで、番組スタッフが「(以前は)『あまりストレッチをしないとか』っていう……」と述べたところ、「何にもしなくてもデキちゃう男だったんですよ。だけど、今はもうやっぱり年齢もね。いろんなこと(ケアを)しないとできない。ビックリしますよ。劇場に入ったら、白湯を飲んでます」と、照れ笑いを浮かべた。

 そんな香取は、2年連続で明治座の舞台に立ったが、今年のコンセプトは「タキシードが似合うジャズ」。午後1時55分、カメラに「よろしくお願いしま~す。今日も楽しんできます」と、宣言して本番に臨んだ。[続きを読む]