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SixTONESは“猫系”タイプが多い!? 松村北斗、6人で歩んできたのは「本当に奇跡」としみじみ



 SixTONESがMCを務め、高校生たちと一緒に“いろいろな価値観を楽しむ”という知的エンターテインメント番組『バリューの真実』(NHK Eテレ)。5月3日放送回では「タイプ犬系・猫系」を取り上げ、SixTONESメンバーがどちらに当てはまるのかも明らかになった。

 番組によれば、現在の高校生は相手の性格をもとに、周りの人を「素直で愛嬌を振りまく犬系タイプ」と、「そっけないのにたまに甘えん坊な猫系タイプ」に分類しているとのこと。こうした現象について、公認心理師の小高千枝氏は「本人たちは気がついていないんですけれども、実は不安の表れなんですね。他人という、自分では分からないものに対する不安を抱いてしまっているので、まずはそういった人を分類することによって、安心感を得ようとしていることが言えると思います」と、語った。

 そこで、今回は「犬系・猫系との上手な付き合い方」「あなたとの相性」を見ていくことに。収録には、犬系・猫系に興味がある高校生17人がリモートで参加しており、もっちーさんは「たとえば、気になる男の子とかがいて、友だちに相談する時とかに『あの人、めっちゃ犬系じゃない?』とか話題になる」と、発言。SixTONES・田中樹が「『好きな人が犬系の子が好きなのか、猫系の子が好きなのか』みたいなことで話したことはある」と思い返すと、松村北斗も「それはまぁ、あるよ」と、照れ笑いを浮かべていた。

 かたや、田中が「友だちとかを犬系・猫系で分けてみたりすることある?」と問いかけたところ、ジェシーや京本大我は「ない」と、否定。高地優吾に向かって、「ジェシーはこっち系だな? とか」(田中)と聞くと、「犬系で、大型犬のイメージスゴいある。スゴいかまってちゃんだったりとか。1人でなんかするのもあんまり好きじゃないっていう感じが。動物的に猫ではないのかな」(高地)と、予想した。

 また、2021年度後期放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)に、雉真稔役で出演するなど、俳優業も盛んな松村は「最近ちょっとお芝居いくつかやってる中で、このキャラクター、それこそ“犬系男子だな”とか、“ちょっと猫っぽい性格かな”っていうので。そこを最初にジャンル分けして、そこから作っていくっていう時もあった」と、コメント。

 なお、番組では高校生の男女6人に協力してもらい、彼らの生態をチェック。「高校生の旅」をテーマにした調査用の企画を用意し、旅行プランを話し合ってもらいながら、ターゲットの男子3人の言動を観察すると、「寄り添い型」は犬系で、「マイペース」なのが猫系と判明。途中で仕掛け人の女子の間でケンカが勃発したのだが、仲裁の仕方を受けて、小高氏は「女の子たちの問題の本質に寄り添うのが犬ですね。猫系ですと、まったく違う話とか、自分たちが話しやすい内容に戻していこうとする。(犬系が)相手軸か、(猫系は)自分軸かっていうところですね」と、解説した。

 そんな中、小高氏監修の自己診断テストも紹介。これは「1.ひとりより友だちとツルむことが多い」「2.返信はすぐにする方だ」「3.待ち合わせには早めに行く」「4.サプライズが好き」「5.買い物はメモしてから行く」「6.困っている人を放ってはおけない」「7.もらい泣きをする方だ」の全7問にマルかバツで答えるもの。マルが多いと犬系で、バツが多ければ猫系の傾向があるんだとか。

 高校生の結果は犬系が10人、猫系が7人だった一方、SixTONESはジェシーと高地が犬系、それ以外の田中、京本、松村、森本慎太郎は猫系となっていた。松村は「マジで(自分は)犬だと思ってた」と、ビックリ。犬系の高地は「ひとりより友だちとツルむことが多い」のみバツをつけ、ジェシーは「買い物はメモしてから行く」「困っている人を放ってはおけない」の2項目をバツにしていたそう。[続きを読む]