「大バカです」「天性のエロ」……映画コメンテーター・有村昆、『じっくり聞いタロウ』で不倫騒動を振り返る
昨年5月発売の「フライデー」（講談社）で“不倫未遂”を報じられた映画コメンテーター・有村昆が、『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京、4月21日深夜放送）に出演。当時の心境を吐露しつつ、騒動の裏側を明かした。
同番組は、ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務め、著名人から“ココだけの話”を聞き出すトークバラエティ。今回のゲスト・有村といえば、2012年8月にフリーアナウンサーの丸岡いずみと結婚し、「おしどり夫婦」と言われていたことも。妻と子どものいる立場だったが、バーで働いているという美女にSNSで積極的にアプローチした末に、“下ネタ全開”で口説いていたとか。「フライデー」の報道後は5本ものレギュラー仕事をすべて降板し、同年7月に離婚を発表した。
スタジオでMC陣と対面するなり、「めっちゃ反省してます。めっちゃ反省はしてるんですけど……はい。ホントね、もうバカな限りです」「大バカですよ」と、自らの過ちを認めた有村。さっそく、河本が「あれはどういう経緯で？」と切り出すと、「急に来るんですよね、その週刊誌の記者さんが。『何月何日にこの方と会ってませんでしたか？』って。もう本当、ドキってなって。でも、その場でお答えは、いろいろできないので。『事務所、ホリプロっていう会社に聞いてください』と。夜に僕の担当のマネージャーさんから連絡が来て。いつも結構、テンションの高いマネージャーなんですけど。めちゃくちゃテンションの低い声で『アリコンさん、YESかNOで答えてください。やりましたか？』。もうそれでこっちもピンと来るじゃないですか。『YESです』と。嘘言ってもしょうがない」と、語った。
続いて、名倉が「奥さんにはいつ言うんですか？」と聞くと、「即、言いました」「もう全部言いました。『何月何日に、まず写真週刊誌「フライデー」に出ます』と。『何月何日に僕、（女性と）会ってました』」と、素直に伝えたそうだ。河本の「あと、お子さんもいらっしゃいますから」との一言を受け、「ちょうどマネージャーさんから連絡来た時が、保育園の迎えの時間で。ちょうど近くに公園があるんですけど。ワーッと遊んでる時に電話してて。その時から、もうなんか景色が暗いのか、僕の視界の前がもうホント真っ暗になっちゃって。ホント見えないんですよ、目の前が。もう息もできないぐらい。ホント顔面蒼白というか。あまりにも……。ですから、その時の出来事が少しもうちょっと、記憶が抜けるぐらい」と、激白。
一方、河本が「どうやってその女性と知り合ったんですか？」と単刀直入に尋ねれば、「（SNSの）ダイレクトメールですね。DMです。しました、僕が」「スゴくタイプな女性で。ダイレクトメールを何回かやっていくうちに『じゃあ、ご飯行きましょう』って話になって。で、ご飯行きました」と、詳細を説明。「その日に盛り上がっちゃった」といい、週替わりMCのタレント・熊切あさ美は「DMで誘って来てくれたんだから（相手の女性は自分に）“興味がある”って思っちゃいますもんね」と、有村に寄り添った。
しかし、ここで熊切は「ただ、有村さんのインスタ（グラム）、私もフォローしてくださってるんですけど。あの……不倫する人って、たいてい、フォローしてる女性が多いんですよ、たぶん。バレないようにいろんな女性をフォローしてる人が、スッパ抜かれてる」「だって、来るんですよ。やっぱり。タレントさんから、メールが。ホントに愛妻家の方から。『飲めないですかね？』とか。絶対飲むワケないじゃないですか。仕事もしてないんだし……」などと、爆弾発言。
河本が「結構来るの？」と探りを入れると、「来ます。今でも愛妻家でテレビ出てますけどね。だから、“いつかどっかで、この人バレるんじゃないかな”と思って見てます」（熊切）と、ぶっちゃけた。これに対し、河本が「暴露チャンネルでもやろうとしてるんちゃうやろな？ ええ加減にせえよ、お前！」と噛みついたほか、名倉は「その愛妻家は誰よ？ 未遂やん。『ご飯食べませんか』って言ってる人は誰ですか？」と、追及。オンエアー上、名前は伏せられていたものの、スタジオでは実名を明かしたようで、河本は「はぁ～。子煩悩の愛妻家です」と、コメントしていた。[続きを読む]