You are here:  / お笑い / その他 / バラエティ / 男性タレント / BE:FIRSTが『沼にハマってきいてみた』出演! 森三中・大島美幸が語る彼らの魅力とは?

BE:FIRSTが『沼にハマってきいてみた』出演! 森三中・大島美幸が語る彼らの魅力とは?



 7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが、3月15日放送のバラエティ『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)に登場。BE:FIRSTの大ファンである森三中・大島美幸もゲスト出演し、夢のコラボレーションが実現する一幕もあった。

 音楽、アニメ、ゲームなどあらゆるジャンルの“沼”や、その世界にハマった人たちを取り上げている同番組。今回は、AAAのラッパーで、「SKY-HI」名義でも活動している日高光啓が私財1億円を投じて開催したオーディション番組『THE FIRST』(日本テレビ系、動画配信サービス・Huluなどで配信)から誕生したBE:FIRSTを特集した。

 彼らのデビュー曲「Gifted.」(昨年11月発売)は各種ヒットチャートで40冠を獲得。圧倒的なパフォーマンス力を武器に、世界中で旋風を巻き起こしている。スタジオでは、番組MCのサバンナ・高橋茂雄が“ハマったさん”として大島を紹介し、「(BE:FIRSTが)大好きなんやろ?」と聞くと、「いやもう……大好きすぎて!」(大島)と、興奮気味に返答。「番組に出る時に『アンケートを書いてください』って送るんですけど。ちょっと見て。スゴない!?」(高橋)と大島が手書きしたアンケートを公開したところ、「書き足らないっすよ」(大島)と、主張した。

 実際、質問の枠内だけでなく、用紙の裏面にもぎっしり書いていたのだが、改めて見た本人は「気持ちわるっ! ごめんなさい」と、思わず謝罪。しかし、BE:FIRSTメンバーは「嬉しい」「ありがとうございます」と、大島の熱意に感謝していた。

 なお、そんなBE:FIRSTを輩出した『THE FIRST』は「クオリティファースト(歌やダンスの基礎能力)」「アーティシズムファースト(ステージ上での表現力や個性)」「クリエイティブファースト(楽曲制作・振り付けを考える力)」という3つの能力を重視したオーディション。合宿を通して仲間とともに奮闘する姿が感動を呼び、話題となった。

 その過程で、LEOが涙をこぼすシーンが流れると、「友情がスゴすぎて。一緒に、ホントに切磋琢磨してやってきたので。今、こうやってオーディションの時を見ても、こみ上げてくるものが、やっぱりありますね」(LEO)と、笑顔でコメント。SHUNTOは「審査の時はスゴい、ドキドキだったんですけど。1ヶ月っていう合宿があったんですけど。ずっと一緒にいるんで。オーディションなのに、オーディションじゃない雰囲気は、日常ではありましたね」と、振り返った。

 これを受け、大島が「みんなが、脱落した子(のこと)を思って、泣いてたり。MANATOくんとかもう、トイレとかで泣いちゃってるんですよ。もうなんかね、ホントに友情というか……」と思い返すと、当人も「そうですね。一番やっぱりツラかったのは、仲間との別れでしたね」と、しみじみ。

 高橋が「どういうところが魅力なの? その『THE FIRST』の」と尋ねれば、大島は「オーディションなのに、生き方を教えてもらってるというか。SKY-HIさんが『アーティストだけど、やっぱり結局は人だよ』『人となり』っていうのをちゃんと言ってくださるんですよ。だから最初は、RYUHEIくんとか、ホントに人見知りとかもあった」と、熱弁した。すると、RYUHEI自身も「話すことすら難しいっていうか。周りが、年が離れてる人が多かったから。話すことがもう全然できなくて。自分を出せないというか」と、本音を吐露。

 彼は現在15歳で、23歳のLEO、JUNONとは8歳差だが、「どうですか? SKY-HIさんの存在って大きかった?」(高橋)と問われると、「喋れなかった僕を上手くサポートしてくれた面もあったし、メンバーを大切に思う気持ちを、改めてイチから教えてもらったからこそ、今のメンバーと仲良くできてるなって感じますね」と、語った。さらに、大島は「ギャップ、スゴいですよ。踊った時はめちゃくちゃ大人っぽいんですけど。普段が本当に可愛いんですよ」と、RYUHEIの注目ポイントを伝授。[続きを読む]